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テーマ:暮らしを楽しむ(388066)
カテゴリ:歌舞伎・文楽・芸能
一昨日は、夜の部、昨日は、昼の部と国立文楽劇場で文楽を聴いてきた。
まずは、近松門左衛門の冥土の飛脚。八右衛門の立ち位置が難しく、改作の方が、八右衛門の意地の悪さがはっきりして好き。でもどちらもどこか切ない。 阿古屋、衣装が綺麗。歌舞伎と同じでやっぱり筋は面白くない。歌舞伎と同様に人形遣いを見る演目だが歌も演奏も文楽では当然別人がする。まぁ勘十郎さんのための舞台のよう。 昼の部は、正月らしく二人禿で幕開き。 先代萩の御殿は物語の起伏がなく眠たくなる~御殿もう少し省略してテンポアップできないかな。織はベテランの風格。 最後が壺坂観音。単純な筋だが人気演目。単純だから人気なのかも。呂勢がいい。 一昨日の夜は、ほぼ満席。昨日の昼は、7割の入り。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.01.15 08:07:48
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