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テーマ:暮らしを楽しむ(388066)
カテゴリ:歌舞伎・文楽・芸能
金曜の夜と日曜の昼は歌舞伎座。新開場十周年を記念した新緞帳の第二弾、東山魁夷「朝明けの潮」。山口県の青海島の波と岩を描いたといわれる。
夜の部から紹介。延期など色々あった仁左さんと玉三郎の与話情浮名横櫛。これに尽きる。と思ったら連獅子が意外の出来!宗論も良いし、左近の踊りが秀逸!上手いのはもちろんだけど、これだけの拍手、新しくなった歌舞伎座の10年でこんなに大きく長く続いたの聞いたことがなかった。覚悟というか信念というか伝わったきた。万雷の拍手ってこのことだな。 昼の部は猿之助の新・陰陽師。発端・序幕、二幕目、大詰の構成で古典風の新作歌舞伎。最初は面白くない。知らない話だから仕方ないのだろうが、もう一演目あるならまだしもわざわざ通しで演じる意味が不明と私は思った。隼人が良いなぁ、大ちゃんも。若手を活かすという意味では良い演目かも知れないが…。わざわざ宙乗りする意味も不明。 久し振りに鯛焼き食べたら350円に値上がりしてた。 二部制に戻ったのは評価するけど、それぞれ1時間ほど短いなぁ。これじゃねぇ〜。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.04.24 12:04:12
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