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テーマ:重要文化財を尋ねる(198)
カテゴリ:国宝・重文
昨日の夕方、法隆寺の帰りせっかく大阪を通過するので、中之島香雪美術館に寄った。特別展「法華経絵巻と千年の祈り」。
ギャラリートークが開催されてたが、みんなと一緒に行動するのは時間の無駄としか思えないので、遠くで聞きながら別の展示品を自由に鑑賞してた(笑)。 法華経って釈迦の教えの集大成と言われるが、釈迦入滅して数百年後の課題を元に作られてる。伝説を取り入れたり呪術的だったり、女性の往生も説いてる。神秘的なところも民衆に愛された一因なのかな。 国宝はカウント既見の慈光寺経 勧発品 観普賢経 結経(慈光寺)、一品経書写次第、(慈光寺)、法華一品経幷開結(長谷寺)、丸文散蒔絵経箱(長谷寺)。 重文は法華経曼荼羅(海住山寺)、法華経巻第三 巻第四(香川県)、法華経宝塔曼荼羅 巻第六(立本寺)、法華経絵巻(香雪美術館)、一字宝塔法華経 巻第三(奈良博)、釈迦霊鷲山説法図(奈良博)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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