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2017.06.28
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今日は色々ありました。

今年の冬からお願いしていた電気工事がようやく着工。スタジオのコントロールルームの壊れたエアコンの交換もしてもらいました。
スタジオ利用者にお願いしているので、色々と相談もできるし、本当に助かっています。

今夜はスタジオも3組の予約がありましたが、みなさん慣れたメンバーなので、早めに母屋に戻ってビールを飲んでネットを観ていました。
藤井4段の活躍に批判的という記事があったのでみたら評論家といわれる方々のコメントがでていましたが、本当に評論といえるのかという内容。あれで、彼らはテレビに出演して高額のギャラを手にしているんですよね。異常だと思います。まあ、ネットが発達してテレビ人気がなくなればスポンサーもつかなくなり、いずれは、そういう人々も消えていくんでしょうけど、あれで高収入が得られるなんてうらやましいかぎりです。
曰く「彼が当たっているのはCクラスの弱い相手ばかりでしょ」
この方はプロ将棋の仕組みについては知っているようです。でも、もし、これが的を得ているのであれば、そのクラスの誰もが連勝記録を作れるはずですよね。じゃあ、何故、今までデビューした棋士は連勝記録を作れなかったのか、これで説明できますか。それを説明してこその評論でしょう。
ちなみにCクラスとは、プロデビューすると最初に入るクラスです。でも、ここには、かつて活躍したタイトル経験者などが上のクラスで負け越して落ちてきてもいます。その方々は段位こそ高段ですが、実力はデビュー仕立ての若手にはもはやかなわないレベルに落ちている可能性すらあります。かといって、経験をいかし体の状態がいいときであれば、今の若手と充分互角に戦えるだけの能力はあります。ですから、弱い相手とは言い切れません。もう少し詳しく調べれば、こんな発言をするはずがありません。評論家なんですからね。
「A級クラスやタイトル保持者と当たればわからない」
そんなことは誰もが言えることで、別に評論家と名乗る人が頭を使って答えを出すものではありません。
これで評論家という肩書きを自分につけられるのだから、すごいですね。まあ、そういう性格だからテレビで堂々と馬鹿にされるようなことを言えるんでしょうけど(^o^)
昔、プロ野球を引退した江川さんが、久米宏さんのニュース番組に出演したとき、野球解説者と紹介したら、自分はそうじゃなくてコメンテーターですといっていました。これは直訳すればコメントする人。つまり、街角でインタビューを受けて大きなニュースの感想をいっている素人さんと変わりありませんと宣言したようなもので立派です。解説なんておこがましいと思っていたのか、単に解説を英語に訳しただけかは不明ですが。
僕はワイドショーとか情報番組はほとんどみないのですが、いまやタレントや俳優といった方々がゲストだかホストで出て言いたい放題のようです。さすがに解説者とは紹介されていませんが。
ある有名な司会者(元役者)の息子さんが、僕が見ている音楽番組にゲストででました。肩書きは俳優、ミュージシャン、タレントでした。
でも、僕が知る限り、この方が活躍したドラマは知りません。国営放送に強力なコネがあるらしく、つまらないのに続いている旅番組で見かけます。訪れた地でギターの弾き語りで曲を作ったり、絵を描いたりするのですが、これがまた、英才教育を受けたけどずば抜けた才能はありませんでしたというもの。きっと親が息子をどうしても芸能界にいれたくて色々英才教育をしたけど結果が出なかったんでしょう。
今はいい年でしょうけど、ソファーにふんぞりかえってコメントしている姿が哀れでした。能力がないのにああいう世界に入るのは大変なんでしょうね。ワイドショーや情報番組に出ている方々もそういう方ばかり。それでも、肩書きに野球解説者とか俳優とかエッセイストなどとつけて、どうにか面子と自分のプライドを保っているのでしょう。
ただ、そういう世界にいる人々は見ている者から笑われようが馬鹿にされようか、馬鹿にしながら見ている一般庶民とは桁の違う報酬を得ています。そういうシステムを続けないためにも、みんなそういう番組をみなくなればいいんですけどね。

さて、現在、僕の肩書きは音楽スタジオのオーナーです。
演奏家でもなければ、作曲家でもガーデナーでもありません。今の肩書きがお気に入りです。これで僕は充分なんです(^o^)





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Last updated  2017.06.29 21:35:39



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