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心優しく、理解力と包容力と体力ある上司のおかげで、
最近は、夜中の緊急手術の担当を外していただいてます。 夕べの手術も、3時まで。 この時季に血管(心臓や脳の)の手術が増えるのは当たり前で、 上司は、当たり前のように、麻酔を担当してくださいました。 麻酔科医で、この上司でよかった、としみじみ思います。 私は、毎日『昼間』の係です。 今年は今のところ休みなく、30日まで予定手術があります。 予定でここまで入ったので、三日も手術となるような気がします。 手術、ましてこの時季の手術で、 辛さは、私側より患者さま側のほうが大きいでしょう。 『あえて今』な分だけ、症状は重く、治療も易しくありませんが、 「手術を受けてよかった」と後から思っていただけるよう、 きちんとした手術にしなくてはならないですよね。 さて、今日も今から手術です。 術者と麻酔科医で術中診断をして、術式を最終決定します。 過不足なく、適切な診断をしなくては(重責)。 手術室で、私たちは、誰よりも患者さまの近くにいるのだから、 誰よりも患者さまのことを考えなくちゃ、と思います(^-^)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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