いつもお世話になってる探険隊の方たちのガイドで
春を尋ねながら
立田山山頂に登ってきました。

自然を満喫してきました。
空気がおいしかった。
そして小さな春をたくさん見つけました。

池では、探険隊の先生がカエルの卵を見つけて
池から引き上げ
「どうぞ触って！これが体験というものです！
知識の上に体験があって、より知識が深まります！」
と触らせてくれた。
中には少し孵化したものも。
生命を感じた。

探険隊の方たちと別れたら、
立田山のお楽しみ、お祭り広場のアスレチック。

前回来た時に較べると、
３歳になったののちゃんは、
ずいぶんいろんなことに挑戦できるようになっていた。
ケイナナはもちろん完璧制覇。


お祭り広場から帰る途中、
初夏には蛍で溢れる堰を通ると、
そこにもカエルの卵が。

喜んで降りて卵をすくう子どもたち。

いままで、卵を見ても触ろうとしなかったけど
今日は
「きれいな丸いゼリーだ！」
「少しオタマジャクシになってるよ！」
など、思いっきりカエルの卵の触感を楽しみました。

９つぶぐらい持ち帰って、
ケイが飼育観察します。

「ああ、山歩きにカエルの卵に、アスレチックに、今日は最高に楽しかった！」
と長男。
同年代の子は、ＴＶゲーム漬けで、こういう遊びに関心持つ子はなかなかいないかも…。
うちにもＷｉｉやＤＳはあるけど、あまりしない。
ほかにやることがいっぱいあるので、やる時間がないのだ。
やっていたら、視力なんかガタ落ちになっているだろうな。
長男たぶん視力２．０ぐらいかも。
とても遠くの小さいものまで良く見えるもの。

自然探索はありがたい。

子どもたち、とくに長男は、
こうして山歩きをすると
いろいろな話をしてくれます。
山歩きはコミュニケーションの場としても最適。

ナナは先がどうなっているのかが気になるので、
いつも先に先にと行ってしまう。
こういう性格もよくわかる。
なんでもそういう感じなんだよね。

ののちゃんも頑張って登りました。
ところどころで「抱っこ～」コールが出たけど。

最近小5の長男のケイが頼もしい。
ののちゃんをおんぶしたり、
荷物を持ってくれたり、
素直で、力持ちで、やさしくて、
夫よりずっと頼りになる。

わがまま盛りの3歳のののちゃんを連れての外出も、
ケイナナがいると助かる。
ケイは力持ちだし、ナナは面倒見がいいし、
小さなお父さん・お母さんみたい。
二人してずいぶん手伝ってくれるので
私はとても助かる。

これからもこうして、
兄妹３人で自然探索して、
一緒に遊ぼうね。

すごく心が落ち着く…。

こういう風景を見ていると
あなたたちが生まれてきてくれて
本当に嬉しい、ありがたい、と確信できるからか。