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カテゴリ:ネコ話
ネコのタウが4、5日前から食欲ダウンし、家からあまり出ない。
普通なら朝ごはんを食べて、「行って来ます~」という一声も無く、 外回りに出かける毎日を過すのに、最近はマットの上で横になっていることが多い。 「もっと大人しい、可愛らしいネコにならないかしら」と 手の引っかき傷をなでなで思うのに、 いざ、元気のないネコを見ると、とても心配になってしまう。 様子から体温が高く、熱があるのがわかる。 おとといも、昨日もお供えのような水茶碗を顔の前にして、 ずっとうずくまっている。 エサも私がちぎってやった焼き海苔が1、2枚のみ。 今日は7時の朝一番で動物病院に連れて行った。 予防注射などの病院行きが、いつもなら組んずほぐれつの 毛束がぼそぼそ抜け、ケージに入れるのもやっとななに、 今日はお尻からすんなりと入ってくれた。 これも、元気のない証拠・・・ 「夏風邪ですね。」 優しい、いかにも動物に好かれそうな男先生が言う。 ネコも風邪を引く。解熱剤を打って、抗生物質を飲ませる。 ふだん「飲む打つ買う」じゃない、 「掻く噛む蹴る」で暴れん坊のネコだけに、大人しすぎると 本当に心配してしまう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.02.17 11:01:36
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