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テーマ:暮らしを楽しむ(388226)
カテゴリ:香り
野口さんも、みんなとラーメンやカレーを食べることができてよかった、よかった。 ということで、今日はちょっとほっとした画像をお贈りします。 今朝、宇宙船の無事帰還をお祝いしてかどうか、庭に20本ほど植えてあった寿百合(ことぶきゆり)が咲き始めました。 その一番最初に開いた花の写真を送ります。 西洋種のカサブランカのような華やかさやゴージャスさはありません。 でも、 小さめですが、原生日本種の楚々とした趣きがあります。 ちょっとうつむきがち、でも、しっかりと自己主張しています。 百合の花って大好き! よく講座で「自分を花に見立てる」瞑想をします。 そのときに私がイメージする花は、「百合」です。 (花に負けてるよって言わないで~) すっくと立ち、かぐわしい香りを放ち、しっかりと地面に根付いています。 目をつぶって、 芽が出て、茎が伸び、葉っぱをつけ、つぼみがふくらみ、 そして、満を持して、大輪の真っ白い花を開かせる様子を まぶたの裏に一つのドラマのように描きます。 みんなには「美人になる瞑想法よ!」って言ってます。 みなさんは自分を花に見立てたら、「何」の花だと思いますか? また、一緒に瞑想しましょ。 いつぞやの「花瞑想」では、ある人はチューリップ、ある人はフリージア、ある人はばら、ある人はスイートピーなどと言ってくれましたっけ。 ☆.。.:*・゜`★.。.:*・゜`☆.。.:*・゜`★.。.:*・゜`☆.。.:*・゜` 昨日、ガーデナーのM君からメールをいただきました。 以下、転載。 「ユリの話題が載っていましたが、カサブランカはオリエンタルハイブ リットといて日本のヤマユリとカノコユリの交配種なんです。日本はユリ王国といえ るぐらいで、今、花屋で見るユリの花は全て日本産の野生ユリが元になって生まれて います。オリエンタルハイブリットはジャパニーズハイブリットといってもいいくら いです。ヨーロッパにはユリは自生していません。ロシアのほうにピンクのクルマユ リの仲間と、イスラエルのほうにマドンナリリーというテッポウユリの仲間がありま すが、日本のユリと比べると地味です。 バラも、モダンローズの代表のハイブリッドティーローズが、名前を訳すと中国原産 のティーローズ雑種という意味で、中国バラの血が濃くアジアのものなのにヨーロッ パのものと思われているし、ユリも本来、日本のものなのにヨーロッパのものと思わ れてるのが残念です。」 ☆.。.:*・゜`★.。.:*・゜`☆.。.:*・゜`★.。.:*・゜`☆.。.:*・゜` ユリはもともと日本のものなのだそうです。 カサブランカも日本のものの交配種だそうです。 詳細な記述を、どうもありがとうございます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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