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2007.02.20
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カテゴリ:カテゴリ未分類
☆今更ながら『千の風になって』

この曲を聴いた時、
その、1小節、聴いただけなのに、
からだ中がガタガタ震えるような、心からの感動を覚えました。

この歌は、死んだ人からの生きている人へのメッセージ。

そして歌詞の「お墓の前で泣かないでください」という言葉。
「お墓」という詞を使った歌は、今までなかったのではないでしょうか?


☆死は終わりではない

きっとこの世に生きている人はすべて、
「喪失感」を経験したことがない、という人はいないと思います。
家族のどなたかを亡くされていたり、家族以外の人のこともあるでしょう。

今から数年前、飼い猫の「タウ」が亡くなったとき、
1年間は何を見ても「涙」が出てきたのを思い出します。

ねこの「ね」の字も言えなかった・・・。
その言葉を言うだけで涙がばーってあふれてきて・・・。



「死は終わりではない」と頭では理解していました。
でも、そのことを心の底から実感することはむずかしい。




でもこの曲『千の風になって』は、聴くだけで、
そのことが、自然に魂の奥底まですーっと入っていくのです。

風となって、星となって光となって雪となって、鳥となって・・・
私をそっと見守ってくれる。

日本人には、亡くなった方は
無くなったわけではなく、
自然の中に、空の遠く、海の遠くへ行っているという考えがあります。
「祖霊」として、私たちを見守ってくれるという信仰があるのです。

この曲は、
日本人のこころにそっと寄り添い、力づけてくれる音楽なのです。


☆死者だけでなく、生者をも癒す

死を悲しんで、泣いてもいいのですね。
死者を忘れなくてもいいのですね。

この歌を聴いているだけで、救われます。
そして、生きている私も
知らず知らず一緒に歌っているのです。

浄化の涙を流した後、静かに静かに
生きる力を呼びさましてくれるのです。


この歌は私のお葬式のときにも流してほしいと思います。
きっと長く歌い継がれる音楽だと思います。


音楽の真髄を見たような思いがしました。
本当に音楽は素晴らしい。
生きてきて良かった、このような曲に出会えて・・・良かった。







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Last updated  2007.02.20 10:18:44
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