そして面接
面接です。深センの会社の社長と…東京の、指定されたホテルのカフェにて…落ち着くね、こういうところ…やがてやってきた社長はさすが妙妙が一案聞きたかったことを一番先に話し始めました。英語も出来ないし、中国語も中途半端、専門知識も持たない妙妙にどうしてこのオファー…?(しかも休職していたことも知っている)それは…会社を立ち上げて10年、自分の片腕と言える写真に、営業の要素だけが、欠けている。そこで、副社長から妙妙の推薦があったらしい。社長も『ふむ!』ということで妙妙を営業課長として迎え、ゆくゆくは幹部を目指してほしいというものでした。ありがたいよね、副社長も妙妙をかってくれていたんだよー。妙妙さんの10年後とか15年後の自分を想像した、目標を教えてくれと言われました…う~ん、やりがいのある仕事をしながらパートナーと一緒にいる生活…?と、なんとも言えない返事をしてしまった…でもね無理もない目標なんて完全に見失っていたからそれから妙妙が再び深センに渡るにあたってというかどんな一歩を踏み出すとしてもまた潰れてしまわないかということが最大の心配それに関しては彼も同じどうやら妙妙の上海時代の社長とも話をしたらしい…(深センの社長は取引先だったので 妙妙の上海時代の社長もよく知っている)『上海の社長に電話しましたョ! 妙妙さんを引っ張りマスってね! そしてら電話が来てね、 妙妙さんをすごく心配してて…』『ははは…すみません…』 (笑うしかない)『心配してくれる人がたくさんいるんですね…。 で… 私のフォローも必要だけど、 妙妙さんは、大丈夫ですか!?』これに関しては何度も念をおされた…でもそんなもの約束できないし…とも伝えたうえで私自身の問題も大きい話しだけど、ベストは尽くしている、としか言えない…正直な話、社長の期待が大きすぎて今まで10人 失敗してきたそうだ…(潰してきたということ)だから今回もダメかもしれないとも思っているよ、とも。うん、それくらいの心もちでやっていきたいネ。この面接を経たうえでお互いにこの『縁』を大事にしたいという思いは共通。とうか、妙妙の履歴書&職務経歴書を見たうえでそれでもそう言ってくれるなんて、スゴイなー。敢えてゆっくり時間をもらって…年明けにお返事。もし行くなら…旧正月明けになりそうです。