カテゴリ:社会のできごと
映画「帰郷」が今日まで三軒茶屋でやってたので行ってきました。 母子家庭の母親が、昔付き合っていた男に娘を預け、蒸発してしまうのです。残された独身男性は途方に暮れながら、おろおろと7歳の女の子と母親を探し回る……。 という物語です(≧∇≦)オロロンオロロン・・・。 はっきりいってあまりにもツボで、途中から涙でよく画面が見えませんでした。ああ、こういう映画を待っていました……。 全国の母子家庭98万世帯のみなさんにもぜひ一度観ていただきたいです。 その独身男性が、四苦八苦しながら娘さんの相手をして、どんなにか母子家庭が大変なものか身を持って知っていくわけです。途中でほんっと泣ける、いやされるセリフが何個も出てきます。 (≧∇≦)ああ・・・こんなこと言ってくれる男性がいたら・・・。 うちの娘をこんなにも可愛がってくれる男性がいたら・・・。 どんなにかうれしいことでしょうか・・・。 (≧∇≦)・・・・・・・・・・ウットリ・・・・・・・・。 でもね。実は、独身男性にこそ観ていただきたいです。 子どもをそだてるってこと、女手ひとつで育てているということ。 それがどういうことなのか、よーく観てほしい。 そしてできることなら、世に大勢いるシングルマザーのチカラに、ぜひ、なってください☆ よろしくね(≧∇≦)/ 映画を観ていて、西島秀俊さん演じる男性が、どんどんしっかりしていく、頼もしい男性になっていくのもまた、感動的でした。 シングルマザーが大変だ大変だといってもなかなか実際の生活を目の当たりにしなくてはその大変さは見えてこないと思います。それを映像で静かに綴ってくださったこと、監督さんにも本当にシングルマザーのひとりとして感謝したいです。この映画で、母子家庭に対する理解をひとりでも多くの方が持っていただけたらすごくうれしいです(特に独身男子に(≧∇≦)☆ 子連れ女性ってとってもステキだな、って思っていただけたらうれしいな~)。 そしてなにより・・・闘病を乗り越え、復帰された片岡礼子さんが本当にうれしかった! 大好きなんです! いつも彼女の映画を観た後は、しばらく彼女が乗り移ったかのように同じ表情同じふるまいをしてしまうくらい、大好きなんです。カッコいいです。戻ってきてくださってほんとうにうれしいです! 映画「帰郷」予告編はこちらです。ぜひどうぞ(≧∇≦)/ そして映画を観た後打ち合わせを本当に3連続でやりました。 脳みそでんちぎれが近いです・・・。 帰ってきてたまちゃんが難しいことを言っていましたがうまく答えることさえできませんでした(すいません)・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年10月07日 23時24分52秒
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