カテゴリ:社会のできごと
2歳児が園バスに置き去り、熱中症で死亡 普通に考えるとありえない事件が起きてしまいました。。。 ちょうど私、登山マンガ「岳」の2巻を読んでいたところで、そこには子供らを登山に連れだした小学校教諭が、最後の点呼のときに生徒二人が行方不明になっていることに気づき真っ青になるというシーンがありました。 実は私も園バスに置き去りにされる寸前でした。 幼稚園から帰るときに、私の家の前を運転手が通りすぎてしまって、子ども心に 「おかしいなーおかしいなー」と思ってたんだけど、胸がドキドキして言えなくて、そうこうするうちにお友達は全員降りてしまい、園にバスが戻ってしまって。 幸いだったのは私は最前列に座っていたので運転手さんと保育士さんが「あれ? いたの?」と気づいてくれたんだけど、もし最後尾とかだったらと思うと今でもちょっと怖いデス(≧∇≦;忘れられてたかも・・・。 保育士さんも人間ですから、子どもの存在を忘れてしまうことがままありますが、でも、この猛暑のなか、子ども達の状態を普段以上に気づかうべきなのにそれを怠ったという責任は重いでしょう。 私はおともだちが全員降りてしまっても、最後まで、保育士さんたちが気づいてくれる、助けてくれるって信じてました(気づいてもらえたときは大泣きしましたが・・・)。今回亡くなった2歳児も、そして子どもを託したご両親も、園を信じていたはずです。 でも、先生は私を忘れました。 私はちっともかわいげがなくて、先生からはうとまれてたとはいえ、当時の私は、カワイソウ。 私の娘も息子もぼうっとしているたちです。どうか先生がた、点呼をお忘れなきようお願いしますm(__)m 内藤みかケータイHPはこちら! http://micamica.net お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年07月29日 00時51分23秒
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