ミカエルブレイズ

たんたんの8〜９月のスケジュールは以下の通りです。​

http://casalotus.net/tansched

◎個人セッション​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​
【東京】
​9月6日、7日、8日、12日、13日
10月4日、5日、6日、7日

【福岡・糸島】調整中

◎オンライン個人セッション
（LINE、スカイプ、電話にて音声またはビデオ通話）
8月9日〜19日

◎NAGALAGA魔法学校鉱物術教室 ​　 ​東京9月

鉱物術２・・・9月11日
鉱物術５・・・9月9日
​http://casalotus.net/nagalagamineral

◎Melody♪クリスタルヒーラー養成講座　福岡☆早割受付は8/16まで

レベル１・・・9月16日（日）17日（月・祝）
レベル２・・・9月23日（日）24日（月・祝）
詳細　http://casalotus.net/melody​​
​​










​☆、。・★​

この原稿を書いているのは8月7日。

いわゆる8月8日のライオンゲートの影響なのか、

ここ数日間は、意識がとても鋭くなっています。

意識の導管が、すでにこの物質次元以上の領域へ

繋がりはじめているひとたちは

とくに意識の在り方が敏感になっています。


だから、どうしろとはなかなかいえないのですが、

どうか、自らの意識のセンターをしっかりと保持していただければと思います。

もし、自らの意識の方向性が霧につつまれてしまった状態であるならば、

わたしの個人セッション(対面・スカイプ・ライン・電話)での

ワークをおすすめしています。


あなたがいまどんなテーマに向き合うべきなのかが、

みえてくるでしょう。


さて、前回の記事からのつづきです。


現在、わたしの父親の意識はバルドソドルで書かれているところの

「心の本性」を体験しています。


そのなかでもっとも強烈に現れてきたビジョン、想念を

わたし自身も意識のコードを共振させることで

観察しているのですが、


すでに二週間くらいまえのことなのですが、


父親の意識がほんらいの純粋な状態へ変容していく中で、

87年間の生涯で体験した無数の感情が

体験した記憶とともに視覚化されていきました。


そのなかでわたしがとても印象に残ったのが、

わたしの母親、つまり父親の配偶者との関係についての

記憶の再生の場面でした。


父親は病で倒れ、療養生活に入るまで

ほんとうによく働きました。

昭和の開業医で整形外科医であれば、

ほとんどの医師は、24時間体制で現場で働いていたと思います。


何しろ外科、整形外科のほとんどの開業医が自前の医院で入院患者を抱えていて、

さらに救急指定も受けていたのですから・・・。

午前1時、2時に救急車が来て、交通事故や様々な怪我で

担ぎ込まれる患者さんを子供時代のわたしも何十回と見ています。


さらに入院患者さんの容態が真夜中に急変することがあれば、

もう朝まで眠ってはいられませんし、

翌日は通常の診療時間に仕事ははじまります。

さらにお盆、年末年始もに入院患者さんの対応もしなければなりませんでした。

まさに休む暇などなかったという状態です。


年末年始が休めるようになったのは、

父親が50代前半に最初の心筋梗塞を引き起こした後だったので、

それまではまさに不眠不休だったのです。

当然、父親と母親の夫婦の時間などほとんどなかったでしょう。


さらに父親の性格上、母親との関係を密にしていくという感覚が

ほとんどなかったため、

いま振り返ってみると母親はとても寂しかったのだろうと思っています。


母親の寂しそうな表情をふいに見てしまい、とても苦しい気持ちになったことを

いまでもはっきりと覚えています。


一方、父親は生前、多分母親との関係性の「課題」については

ほとんど自覚してこなかったのだと思います。

何しろ仕事を成し遂げていくだけで、いっぱいいっぱいだったのでしょう。


経済的な役割を果たすことだけで、夫としての役割を果たしてきたという感覚は

戦後という時代背景からすれば、いたしかたないともいえます。


女性のほうも、自立して夫婦で支えあっていくという志向はほとんどなく、

夫の経済的庇護のもと、家事、育児、そしてわたしの母の場合は

病院経理、人事管理をそつなくこなすことこそが

自己の役割だと信じていたと思われます。


しかし、いくら思考・マインドで男女間の社会的役割について、

理解し納得していたとしても

男と女、夫婦のあいだに生じている「空虚感」を打ち消すことはできないのです。


現在の日本で吹き荒れている男女の社会的役割についての論争、

あるいは男性性と女性性の分離による争いの根源は、

結局、日本人が戦後、見て見ぬ振りをして来た

男と女、夫婦のあいだに生じている「空虚感」による膨大なネガティブな感情・・・・

つまり、怒り、そしてその怒りの源である悲しみが爆発しているのだと思います。


そして、父親の意識が肉体を去ったあと、その「空虚感」が

さまざまな感情のヴィジョンとして、爆発しはじめたのです。


そのエネルギーをわたしはエーテルコード、アストラルコードを通して

もろに受け取っていったのです・・・。



つづく


​​​☆、。・★​

​
わたしのあたらしいサイト『シャングリランズ shangrilans 』。

URLは http://shangrilans.com です。
​​​

クリスタルアートのいくつかの作品と

わたしの鉱物術に関係する情報やコラムを掲載するあたらしいブログ

​『シャンバラの鉱物術師』​は、情報をリリースしています。

​http://shangrilans.com/blog​

ぜひ、ご覧になってください。




​​☆、。・★​
​

あなたがいま、感じている

迷いや葛藤はあなたの本質に閉じ込められてきた

あなたがもっとも大きな課題として

無意識に理解してきた魂レベルでのテーマです。


まだまだいまのレベルよりも深い領域の

暗黒のようなテーマが

あなたがたには内在していますが、

いまは、まだそこまで到達していません。


そのテーマは、

あなたがたの魂が

地球人類が創生される以前からの「課題」です。


なぜ、アヌンナキが人類を生み出したのか、

どうして、シリウスがその創生計画に関わったのか・・・


それらの物語があなたの「テーマ」に深く絡み合っています。

しかし、それらの物語を追跡することが

あなたの人生のテーマではありません。

物語を思い出すのは、

むしろあなたが自身の「テーマ」と向き合ったことで

引き出されていく枝葉です。


いま、あなたはとても重要な、大切なプロセスをくぐり抜けています。

ただし、このプロセスをくぐり抜けることは

すでにあなたが転生する以前から

決めてきたことであり、

結果がどうなる、ことが目的ではありません。

成功も失敗もないのです。


そこであなたが「テーマ」にどう取り組み、気づくかだけが大切なのです。


そのときあなたは、ほんとうの友人たち、愛するひとたちとのつながりを

再生することができるのです。

それこそが最重要課題なのです。

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