コルクの気まぐれ @岐阜
岐阜駅近くのニュージーランドワインバー コルクの気まぐれ気軽にニュージーランドのワインをいただけるので、岐阜方面に泊まる時には立ち寄っています。ラタトゥイユには、大きなズッキーニがゴロリ赤エビのトマトクリームパスタ2012 Ata Rangi Crimson Pinot Noir2010 Stonyridge Pilgrim遅い時間に岐阜到着、さらに道に迷いコルクの気まぐれ到着は夜9時前腹ペコで夕食久々にクリムゾンを飲みたくなり、ボトルで注文。一人で飲むには多いので、お店のスタッフと隣の方にもおすそ分け。隣で一人で飲んでおられたのは、一目で尋常ではないアスリートと判る体型。全日本学生テニス選手権大会の役員で毎年岐阜を訪れておられ、このお店は初訪問だとの由。そういえば道草の同級生にもすごいテニスプレーヤーが居たのでその頃活躍していたのは、神和住、福井、平井、九鬼・・・なんて昔話。夜が更けてきて、そのアスリートさんがおごり返して下さったのが、黒いラベルのストーニーリッジワイナリーのHPで、この2010年ストーニーリッジ ピルグリムの解説を読むと"Still a baby, the 2010 vintage (***** stars) is syrah based (90%), with minor portions of Mourvedre (6%), Grenache (2%), Cinsaut (1%) and Viogner (1%). Deeply coloured, it is very floral, sweet-fruited and supple, with dense plum and spice flavours, a hint of liquorice, and fine grained tannins. It should develop for many years.とあり、セパージュはシラー90%。濃いですがまだ硬く、オーストラリアのシラーズShirazのように甘くはなく確かにローヌのシラーSyrahを感じました。日本のインポータのページで、シラーズとなっていますが、味わいからもシラーが正しいように思います。奢り奢られ、楽しい会話の中 夜は更けてゆきました。