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2007/11/04
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カテゴリ:雑感
体は不思議だ。
こんなサイエンスな内容を目にした。
dr的に租借してみた。




人間の体細胞の中全てにある染色体。
染色体はらせん構造をもった線状。
その線状の末端部分をテロメアと言う。
この末端部分のテロメアの長さが、細胞分裂を起こす度に短くなる。
古い細胞が死に、そして新しい細胞を複製する。
日々繰り返され、細胞分裂を安定的に保とうとするテロメアは失われていく、短くなってく。
テロメアの「短縮」は危険の信号。
短縮は勝手に染色体の不安定化(悪い意味での変異)を阻止しようと、
細胞分裂にストップをかける。
細胞分裂は止まり、新たな置き換えは鈍化する。

老化。





テロメアを短くしなきゃいいのか?
でも、こんなメカニズムと細胞の数。途方にくれる。
 ・・・・やはり、老いには勝てない。face







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Last updated  2007/11/04 05:22:06 PM
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