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カテゴリ:雑感
体は不思議だ。
こんなサイエンスな内容を目にした。 dr的に租借してみた。 人間の体細胞の中全てにある染色体。 染色体はらせん構造をもった線状。 その線状の末端部分をテロメアと言う。 この末端部分のテロメアの長さが、細胞分裂を起こす度に短くなる。 古い細胞が死に、そして新しい細胞を複製する。 日々繰り返され、細胞分裂を安定的に保とうとするテロメアは失われていく、短くなってく。 テロメアの「短縮」は危険の信号。 短縮は勝手に染色体の不安定化(悪い意味での変異)を阻止しようと、 細胞分裂にストップをかける。 細胞分裂は止まり、新たな置き換えは鈍化する。 老化。 テロメアを短くしなきゃいいのか? でも、こんなメカニズムと細胞の数。途方にくれる。 ・・・・やはり、老いには勝てない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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