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カテゴリ:雑感
おはようございます。drです。
出張時の不摂生、暴飲暴食を浄化したくて、台風がやってくる前にウォーキング行ってきました。 一日じゃ無理だけどね。 あとはのんびりします。 上下巻の本の下巻を読んでいます。 その上巻の感想を読書メーターに投稿したので転載します。 百年法(上) [ 山田宗樹 ] 不老化処置を受け、永遠の命を得た人は処置を受けた時点の肉体のまま生き続けることができる。そんな超SF的なプロットだが、現社会の問題がリアルに炙り出されていると思った。最悪の未来を想起させられる。人が無限の時を得るということは、結局「死」と同一である。なぜなら、不老を得た人は老いに憧れ、人は不死によって世代交代という進化を止めてしまうからだ。変化しないはまさに死を意味する。 続けて下巻を読みたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017/10/29 09:58:11 AM
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