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カテゴリ:雑感
ついに真冬日。
おはようございます。drです。 一日中氷点下の寒さ、粉雪舞う吹雪の朝です。 昨夜の「W」観ました。ゆりやんはほんと面白かったです。予選のネタの方が好きです。 一冊の本を読み終え読書メーターに投稿しました。転載します。 小説の神様 [ 相沢沙呼 ] その神様がいるかはわからないが、小説は人の心を動かす力があると思う。詩凪と主人公の千谷は高校生の小説家だ。夫々事情があって創作活動に行き詰まっていた為、編集者の企画で一緒に作品を作る事になったが、後で実はクラスメイトである事を知る。それ迄会話もしたことのない男女の二人は、小説への拘りや思いが合わず作業は滞る。手軽な媒体におされ本が売れない状況や、模倣的作品や賞の氾濫と薄利が招く質の低下、読者と出版と作家の間のミスマッチ等、小説家の葛藤と往生が赤裸々に描かれていている。というか作者が男性とは知らず吃驚! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017/12/12 07:29:41 AM
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