|
カテゴリ:雑感
ここ数年の自分のキャッシュフローを振り返った時、電子マネーやクレジットでの決済が増えてきていると思う。それだけdrの嗜好がビッグデータの一部になって、且つ、ネットに触れる度に好みのバナーが付き纏うようになる。そのうち街角の電子看板(デジタルサイネージ)広告の前を通り過ぎただけで、drの好みの商品の宣伝が表示されるようになるかもしれない。てゆか技術的には既に可能なはず。
一冊の本を読み終え読書メーターに投稿しました。転載します。 からくさ図書館来客簿(第4集) 冥官・小野篁と夏のからくり [ 仲町六絵 ] 冥官とは生前善果を育むも現世を彷徨う者(道なし)を見つけ天道へ送り届ける存在。冥官の篁(たかむら)は、現世の京都で私設図書館を運営しながら、新米冥官の時子を教育している。史実に愛を以て接した設定と現世に合わせた人物造形が丁寧で面白く、シリーズ4弾だが続編への期待が途絶えない。篁は冥官としての千二百年の経験があるくせに、時子のこととなると過保護になるところが可笑しいし、時子もその篁への尊敬と甘えの間で葛藤する姿がいじらしくて可愛い(笑)道なしを導いていくストーリーの中に心温まる「香り」を聞くことが出来た。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019/02/06 07:29:26 AM
コメント(0) | コメントを書く |