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カテゴリ:雑感
小鳥遊という苗字を「たかなし」と読むのは、鷹が居ないから小鳥が安全に遊べるという意味からだということを知った。
それを知った作品がこちらのシリーズ。シリーズの4巻目。 一冊の本を読み終え読書メーターに投稿しました。転載します。 スフィアの死天使 天久鷹央の事件カルテ [ 知念実希人 ] ラノベ系にして約400頁という分厚さ、しかも社会派ミステリーとも言うべきプロットで一話の読み切りだ!四巻目に出版されているが、タイトルにシリーズの通し番号が付いておらず、それは成程、小鳥遊が天久の病院にやってきて鷹央と出会い最初の事件を解決する「エピソード1」的な内容だからである。シリーズの誕生を示すことで時間軸で進行している本編を補強し、読者を更なるファンへと誘う。鷹央と小鳥遊のコントのような会話はアスペルガーの特殊な日常を正しく理解させるに明るく、シリアスな医療の話に楽しささえ感じさせる(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019/04/23 07:26:54 AM
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