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カテゴリ:雑感
音楽コンテンツを所有しないことで聴けなくなってしまうリスクという記事を読んだ。
音楽コンテンツは、「演奏者が演奏した音」である。一般の人が演奏を繰り返し聴けるようになるのは、エジソンが蓄音機を発明してからで、レコードが出てからの歴史ということになるが、テープ等の磁気媒体、CD、MD、メモリーカード、そしてネットの時代になり、ダウンロード、ストリーミングと進化してきている。今主流となりつつあるストリーミングについては、聴く人がデータをダウンロードできないので、所有することがない。つまり配信側が無くなったりあるいは何かの技術的な都合でストリーミングできないとなると、聴くことが出来なくなるのだ。 drは、レコードの時代から生きているので(笑)、後で何度もじっくり聴くことと所有することが、ほぼ同等の価値を持っている。なので、前述のレコードの時代からメモリーカードまでの媒体で所有し、音楽を聴くことを楽しんでいる。勿論、YouTubeで音楽を聴いたり観たりするが、ダウンロードすることはないので、もし気に入ったコンテンツやアーティストがあれば、所有する(CDがあれば買うとか借りるとか)行動を起こす。そうして大好きになった音楽コンテンツを所有しないリスクを回避している。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019/05/11 07:32:13 AM
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