236520 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

豊中の緑の診療所だより

豊中の緑の診療所だより

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

July 21, 2015
XML
カテゴリ:スタッフ日記

(医)緑和会 加地内科クリニック

 hanabi.jpg>

夏を乗り切る豆知識

 

天然ミネラル入り炭酸水を飲もう!

 天然炭酸入りミネラルウォーターが最もオススメです。

 夏場、体にたまりやすい疲労の原因、水素イオンを

 炭酸水が対外に出してくれます。

 もちろんミネラルが大量に含まれているので疲れた

 体を癒してくれるでしょう。

 何より、適度な水分補給で他の効果を得られると

 いうのが、ポイントですね。

 

外気との温度差は5℃まで

 人間の体温管理は意外に高機能なのです。

 過度な温度差があると逆に体温の管理に体力を

 使ってしまい、夏バテの原因になります。

 体の機能が確立していない子供などは特に夏バテの

 原因になってしまいます。

 

クーラー病とその対策

 クーラー病は「冷やしすぎ」と「温度差」に起因して

 おこります。

 「足腰が冷える、体がだるい、よく眠れない」といった

 症状が起こってしまうのは、夏場はクーラー病が原因

 であることがほとんどです。

 特に女性は冷えやすいので注意が必要です。

 対策は下記。

 1)設定温度を+3℃してみましょう。

 2)シャワーでなく、入浴で体温をフラットに戻す。

 3)タンパク質、ビタミンE[青魚、ナッツなど]、ビタミンB群

   [豚肉やごまなど]を摂る。

 

生活時間を早くする

 いつもより早く起きてラジオ体操をしていた子供時代

 は元気に過ごせていたと思います。

 体力があったから・・・という理由ではありません。

 朝の涼しい時間帯に適度な運動を行った事で

 夏バテから身を守っていたのです。

 大人の場合、朝早く起きて、ジョギングなど・・・

 ちょっと難しい所ですが、

 早起きをして活動することで体にいいサイクルを

 作り出し、疲労をためにくい体になっていきます。

 

夏バテに効く食事の基本

 何は無くとも野菜

 夏場は特にビタミンが必要です。

 夏バテに負けないようにとスタミナ重視の食事

 だけでは、体への負担が大きくかかり、ビタミン類が

 不足しがちになります。

 出来れば温野菜が理想ですが、冷えた生野菜は

 夏には食べたくなりますね。

 食べやすい方法で野菜をとって行きましょう。

 

食中毒にご注意を

 梅雨辺りから増え始めるのが食中毒。

 体力が落ちる事と湿度が高くなることが最も

 大きな原因です。

 予防策をとらないと、下痢・腹通、吐き気などの

 ツライ症状に夏の思い出ブチ壊し・・・

 なんて事にも?

 ※特に注意すべきは下記の菌

 1.病原大腸菌牛→豚・鶏、水など・・・

 2.サルモネラ菌→牛・豚・鶏、卵など

 3.腸炎ビブリオ→魚や貝など

 ※食中毒予防三原則

 1.菌を増やすな→冷蔵・冷凍

 2.菌に触れるな→清潔・清掃

夏を2.jpg 

  

夏を2.jpg

 






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  July 21, 2015 07:50:49 PM
[スタッフ日記] カテゴリの最新記事


Calendar

Recent Posts

Category

Keyword Search

▼キーワード検索

Archives

・April , 2024
・March , 2024
・February , 2024
・January , 2024
・December , 2023

© Rakuten Group, Inc.