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カテゴリ:スタッフ日記
(医)緑和会 加地内科クリニック > 夏を乗り切る豆知識
天然ミネラル入り炭酸水を飲もう! 天然炭酸入りミネラルウォーターが最もオススメです。 夏場、体にたまりやすい疲労の原因、水素イオンを 炭酸水が対外に出してくれます。 もちろんミネラルが大量に含まれているので疲れた 体を癒してくれるでしょう。 何より、適度な水分補給で他の効果を得られると いうのが、ポイントですね。
外気との温度差は5℃まで 人間の体温管理は意外に高機能なのです。 過度な温度差があると逆に体温の管理に体力を 使ってしまい、夏バテの原因になります。 体の機能が確立していない子供などは特に夏バテの 原因になってしまいます。
クーラー病とその対策 クーラー病は「冷やしすぎ」と「温度差」に起因して おこります。 「足腰が冷える、体がだるい、よく眠れない」といった 症状が起こってしまうのは、夏場はクーラー病が原因 であることがほとんどです。 特に女性は冷えやすいので注意が必要です。 対策は下記。 1)設定温度を+3℃してみましょう。 2)シャワーでなく、入浴で体温をフラットに戻す。 3)タンパク質、ビタミンE[青魚、ナッツなど]、ビタミンB群 [豚肉やごまなど]を摂る。
生活時間を早くする いつもより早く起きてラジオ体操をしていた子供時代 は元気に過ごせていたと思います。 体力があったから・・・という理由ではありません。 朝の涼しい時間帯に適度な運動を行った事で 夏バテから身を守っていたのです。 大人の場合、朝早く起きて、ジョギングなど・・・ ちょっと難しい所ですが、 早起きをして活動することで体にいいサイクルを 作り出し、疲労をためにくい体になっていきます。
夏バテに効く食事の基本 何は無くとも野菜 夏場は特にビタミンが必要です。 夏バテに負けないようにとスタミナ重視の食事 だけでは、体への負担が大きくかかり、ビタミン類が 不足しがちになります。 出来れば温野菜が理想ですが、冷えた生野菜は 夏には食べたくなりますね。 食べやすい方法で野菜をとって行きましょう。
食中毒にご注意を 梅雨辺りから増え始めるのが食中毒。 体力が落ちる事と湿度が高くなることが最も 大きな原因です。 予防策をとらないと、下痢・腹通、吐き気などの ツライ症状に夏の思い出ブチ壊し・・・ なんて事にも? ※特に注意すべきは下記の菌 1.病原大腸菌牛→豚・鶏、水など・・・ 2.サルモネラ菌→牛・豚・鶏、卵など 3.腸炎ビブリオ→魚や貝など ※食中毒予防三原則 1.菌を増やすな→冷蔵・冷凍 2.菌に触れるな→清潔・清掃
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Last updated
July 21, 2015 07:50:49 PM
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