(医)緑和会 加地内科クリニック
夏こそ大掃除
大掃除といえば年末にするものと思っていませんか?
でも、夏にすると、いろいろよいことがあるそうです。
夏の掃除のメリットは・・・
◎ 気温が高いので冬より油汚れが落としやすい
◎ 水拭きした所や洗濯物が乾きやすい
◎ 冬場はつらい水仕事や屋外の掃除がしやすい
◎ 年末の大掃除の負担を減らせる
キッチン
換気扇やコンロの五徳は洗剤を塗りつけてポリ袋に入れて封をして、しばらく置いておくと汚れが落としやすくなります。コンロ台の油汚れは、中世洗剤を染みこませたキッチンペーパーを置き、ラップをかけて30分ほど置いてから拭き取ります。冬よりも軽い力で、さらに短時間で汚れを落とせるので効率的です。
浴室
ぬめりがついた排水口には重層やクエン酸水をかけてブラシで磨きます。秋にはカビが増殖しやすくなるので、防止剤などで対策をしておくと安心です。
リビング
皮脂汚れがつきやすいフローリングの床やドアノブ、スイッチ回りは固くしぼったぬれ雑巾で拭き取ります。
窓や網戸
窓は一方通行で拭き、汚れが再び付かないように往復しないで。
網戸を外せない場合は新聞紙をテープではりつけ、反対側からハケや掃除機で埃を取ります。
玄関
靴箱の中は水拭きして、扉を開けて風を通し、梅雨時期にたまった湿気を取り除きます。
雨傘やレインブーツも汚れを放っておくと臭いの元になるので、汚れを取って日陰で干します。
トイレ
洋式トイレは便座の下の隠れた部分は汚れがちです。便座を取り外して
汚れを拭き取ります。床や壁も忘れずに拭きます。
ただし、猛暑の中で無理は禁物です。一日で一気にやろうとせず、
早朝の涼しい時間帯に、数日かけて少しずつやってみてはどうでしょう!
梅雨が明けたら、さあ大掃除!!