236527 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

豊中の緑の診療所だより

豊中の緑の診療所だより

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

May 24, 2017
XML
カテゴリ:スタッフ日記
(医)緑和会 加地内科クリニック

不眠症とは

寝つきが悪い、眠りを維持できない、朝早く目が覚める、眠りが浅く十分眠った気が
しないなどの症状が続き、よく眠れないため日中の眠気、注意力の散漫、疲れや種々
の体調不良が起こる状態。

不眠症の原因

※体内時計の乱れ(日中の活動量不足や不適切な睡眠環境『遅くまで起きる』による)
※心理的ストレス(悩みや、イライラ、極度の緊張、睡眠に対する過度なこだわりな
   ど)
※嗜好品(カフェインやアルコール、ニコチンの過剰摂取)
※加齢(加齢に伴う生理機能の低下、トイレが近い、足腰の痛みによる運動量の低下)

不眠症の治療

不眠症と感じた場合は、心療内科や神経内科の専門医を受診するのが理想です。
その際、不眠の状態(寝付けないのか、それとも十分な睡眠時間を取れないかなど)
現在の生活のリズム、家庭や仕事などの悩みなど、不眠の原因と考えられることを
時間をかけて可能な限り医師に伝えることを心がけましょう。

お薬による治療とお薬を使わない治療があります。
不眠症の治療はお薬による治療ばかりではありません。間違った睡眠習慣を改めること
や眠りに対するこだわりや不安を解消することも大切です。また、体の病気や心の病気
が眠れない原因になっているとしたら、まずはその治療が必要です。自分だけで判断
せず医師に相談することをお勧めします。

快眠を得るために次のことを心がけましょう。

〇睡眠時間を気にしすぎない。
〇就寝前の刺激は避けてリラックスする。
〇眠くなってから床に就く。
〇毎日同じ時刻に起床する。
〇起きたら太陽の光を浴び、夜は明るすぎない照明を。
〇3度の食事を規則正しくとる。
〇昼寝をするときは、15時までに20~30分間。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  May 24, 2017 01:11:11 PM
[スタッフ日記] カテゴリの最新記事


Calendar

Recent Posts

Category

Keyword Search

▼キーワード検索

Archives

・April , 2024
・March , 2024
・February , 2024
・January , 2024
・December , 2023

© Rakuten Group, Inc.