ママが忙しくなって、
バスを降りての帰りを幼稚園で待つことが多くなっていた頃、
すこし寂しそうな表情の彼女に、
K先生がママを一緒に応援するプレゼントを作ろう
と、提案してくださったそうで、
K先生に教えてもらって途中まで編んでもらった、マフラーを編んでくれています。
私がいつも着ている黄色にあわせて。
彼女は、ママが大好きで、
ママのすることすべてに興味があって、仲間に入りたくて、
だけど、政治の世界にはなかなか子どもは相手にされない寂しさを感じていたそう。
ごめんね。
「こどものみかた」と言っておきながら、
一番身近な子どもの気持ちに向き合っていなかった。
気づかせてくださって、
応援の気持ちを一緒に形にしてくださってK先生に深く感謝です。
娘はぽろり「なんで、こどもは選挙できんの?」
そうだよね。
久万のゆらのの天音くんの請願のときも思ったけど、
政治でいちばん長期に切実に影響するのは、こどもたちなんだもの。
かやの外はないよね。
わたしも、こどもたちに教えられて、人生変わったんだし。
せめて、子どもの感性、想いに、素直に向かい合って、
社会のしくみにいかせるように働こう。
いつか、うまれたときから、選挙権を持てるようにしたい。
誕生してもいない命へも、配慮と権利を保障する仕組みにしなければと思う。