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カテゴリ:ことば
知念さん(ライター)が夫君の故郷、アメリカの
レストランにかかってあった世界地図の沖縄を指 さした時。 (当時)6才の息子さん 「えーーー、こんなに小さいの、沖縄って。あん なに大きいのに」 (当時)4才の娘さん 「沖縄はね、地図で見ると小さいけど、生きてみ ると、とっても大きい」 ふわぁ~~~、子どもってぇ詩人だねぇ~~。 おばちゃんもね、自分の住んでるところのことだ って、まだなぁ~~んにもわからないと言ってい いぐらいなんだもんねぇ~~。 上記の子どもたちの母親の知念さん(朝日新聞 2009.2.14) 「地域という空間には、今、目に見える一時だけ でなく、人々の思いをのせたさまざまな時間が 折り重なって同時に流れている」 「私にこどもたちにそのことを教えたい。 自分のいる場所には歴史があること、過去は今 とつながり、その中で人は自分の今を生き、未 来ができること。」 「この地で連綿と生きてきた人々の喜びや悲しみ や怒りが、自分を守りはぐくむのだと」 毎日の子育ての中で思いは遂げられていますね。きっと。^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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