カテゴリ:風水・気学
(2006.03.06の記事)
私は小学校高学年頃から20歳頃まで、 身近に「霊が見える」という人がいました。 小、中、高と学校が変わっても必ずそういう人が 身近にいて色々と体験してきました。 といっても、私は絶対に見えたことは無かったので 「あそこに見える」と言われても「本当??」と 半信半疑だったりしたのですが。 しかしアメリカに1ヶ月語学留学なぞした時に 滞在先の寮で「見える人」と二人同時に知り合う機会があり 一緒に行動していると二人の言動があまりにも一致するので 「やっぱり本当なんだ~。」と思うようになりました。 そしてその「見える」二人の片方の人がこっそり言うには もう片方はいつも霊を引きずっている、と。 あの人は暗いから取り憑かれ易いんだと言ってました。 当の本人は見えたり、動かせないはずの物を 動かせたりするのに自分の事は分からない様子でした。 霊にちょこっと憑かれるくらいはよくある事みたいです。 ちなみにみんなで幽霊屋敷に行った時があり そこから帰るときに私も連れ帰っちゃったそうです。 幽霊屋敷から戻ったら二人が私の方を見ながら 「寒く無い?」とか聞いてくるのですが 私にはさっぱり意味が分からず「全然?」とか答えていたら 数分後「あ、今離れたね。」と言われました。(^ ^;) 離れたね、と言われる直前まで寒くはなかったけど 体の回りの空気が動かなかったのは分かりましたね。 離れたと言われる寸前に急に風が通るようになりましたから。 しかし、私は相変わらず全然見えないので まだどこかで半信半疑に思っていました。 決定的な出来事は日本に帰ってからやってきました。 語学留学が終わり私だけ日本に帰ることになり みんなで記念写真を撮ったのです。 私のカメラで撮った写真を日本で現像すると 霊に憑かれていると言われていた人の周りに 白い雲のようなもモヤモヤがまとわり付いてました。 それでも信じたくない気持もあって カメラのレンズの具合か光の入り方のせいだと 思っていました。 しばらくしてアメリカから同じ時に 別のカメラで撮った写真が届きました。 そしたら微妙にポーズを変えているその人の周りだけ やっぱり同じようにモヤモヤがまとわりついて写ってました。 その2枚の写真を見て「ひえ~!!!」と思いましたね~。 とてもじゃないけどそんな写真を焼き増しして アメリカに送りつける勇気は無かったです。(> <) 気学のサイト、本等々を色々と読むと 「気のよどみは凶」という言葉がよく出てきます。 だから「気」の良くなる所に移動したり 部屋の掃除をよくしたりして気の流れを良くする という方法があるのでしょう。 でも最終的には「その本人の気の持ちよう」が 問題なんだろうな、と。 いくら研究してそればかりやっていても 当の本人の気がよどんでいてはダメなんですよね。 霊まで憑くのは極端な話にしても やっぱり気のよどむような考え方や生き方をしていては 根本的に変わることはないのでしょう。 逆にあれこれ考えなくても自然と気の流れの 良いような生活をしている人には きっと自然と良いことが引き寄せられていくのだろう、と。 今回、気学を知って、本を読んで、サイトを見て 考えて考えた結果を長々書き連ねてみましたが その間2週間ほど家事、掃除、お片づけが すっかりおろそかになってしまいました。 結局あれこれ考えているより体を動かして 掃除とか目の前の雑事を一つ一つ片づけて 家族みんなが気分よく過ごせるようにするのが 気学的に見ても大事な事ですよね。 とまぁ至極当たり前な結論が出たところで終わります。 さ~てお片づけ、お片づけ、と。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年03月12日 07時52分23秒
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