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続・絨毯屋へようこそ トルコの絨緞屋のお仕事記

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2010年09月14日
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旅の話の合間に・・・・・。 

 

9月13日から息子の学校が始まった。

日本で言う小学5年生になる。

トルコの初等教育は小学校・中学校の8年間一環教育で、息子の学校では5年生以上は受験に向けて教育システムも変わってくる。

 

 

トルコの学校ならゆったり、のんびり過ごせて、受験戦争に巻き込まれることなく進学できるるのだろうなんて勝手に思っていたけど、日本もトルコも実情は変わりない。

これから望もうと望まないと学校の補習や予備校とかも無視できなくなるのだろう。

親も大変だけど、子供も大変である。 

 

 

さて新学期の初日は父兄が各自子供たちを連れていき、教科書や制服などを購入する。

毎年、結構な出費になるので覚悟はしていたけど、今年は教科書代が690TL,文具代が40TLで730TLの支払い。日本円で言うと円高のおかげで41000円ぐらいでかなりの割安感はあるものの、通常の感覚的には73000円である。

公立の学校では無料で配布される教科書と同じものであっても、私立では有料になるそうだ。

教科書代だけでトルコの最低賃金の1か月分を超えている。

 

 

息子のためなんだけど、まるで学校のために仕事をしているようなものである。

あと最低11年間は元気で働かなくっちゃ・・・てこと。

 

 

ああ、隠居生活はまだまだ先である。

 

 

 

 

 

 






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最終更新日  2010年09月14日 19時51分35秒
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