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カテゴリ:心の中なの・・・
昨日は「弟」の第二回をなんとなく観ていた。
結構面白くて、娘と笑いながら観ていた。 そのテンションが寝るまで続いていたのかもしれない。 布団に入ってからも二人でなんとなく語ってしまった。 「弟」の内容ではない。 娘が今学校で世界史を習っているようで、 アニメ「鋼の錬金術師」と通じるものがあり、 そのことを娘が熱く語っていた。 普段、私の方がどんどん話してしまい、そんな自分を省みる前に 「言葉が足りないっ!」 「必要なことはちゃんと話さなくちゃだめでしょっ!」 「もごもご言ってないで自信を持ってはっきりしゃべりなさいっ!」なんて、 結構きびしい母なのだ。 ところがどうだ、「弟案外面白かったね。」と娘。 「うんうん。笑っちゃったよね。」 「慎太郎さんなんかいいかも。好感持てるかも。」 「裕次郎って人、ただの不良だったんだね。」 「ねっ、あんなにひどいとは思わなかったよ。」 そんな話をちょっとしていたら、話したい熱が娘の中に沸いて来たらしい。 幼児の頃、(これは私が話した) 保育園でお昼寝をするのでなかなか夜寝ない娘を連れて 「電車を見に行こうか。」と大判バスタオルを掛けておんぶをし 一時間くらい自宅の目の前の線路沿いを散歩した話。 やはり幼児の頃、(これは娘が覚えていた) 「雹が降ってきたよ。」とベランダから氷の粒が斜めに降ってくるシーンをセピアカラーで覚えている話。 今学校でね、世界史を習っていてね、「錬金術」とか出てきて 「鋼の錬金術師」好きだから、共通してて面白いんだよ。 あとね、ポルトガル語の語源とか、世界史って奥が深いんだよ。 普通なら、「もう寝る時間よっ!」と言うところだったが、 ひとしきり話したい気持ちを満足させてからの就寝となった。 とても充実した時間だった。 ままみ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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