ままみのつれづれ草(絶対痩せてやる！)

　復帰の兆しもあり、
　お医者様に、
　「会社の業務規程の許す範囲で時短通勤させてもらえるよう相談してみてください。」

　と言われ、総務の部長と相談をした。

　現在の状況、復帰するに当たって、時間短縮した出勤は可能か？など、
　いろいろ相談に乗ってもらった。

　担当の方とは、今回初めてじっくり話を聞いていただいたのだが、
　私の心の状況、向上心や等級としての職務を厳密に果たしたいと思う気持ちなど
　時には感極まって涙ぐみ胸が詰まって話が出来なくなると、
　その上司は「もらい泣き」をしていた。

　「なんて心優しい方なんだ」
　「私の考えに共感してくれているんだ」

　とても感激し驚いた。

　平成８年に初めて自律神経失調症状になって以来、
　幾つかの部署を変わってきたが、
　その都度直属の上司や総務関係の上司に話を聞いてもらったり、
　病院に来てもらったりしたが、
　共感してもらい泣きをしてくださった方は初めてだった。

　部長という立場だけれど、実際はグループ子会社の役員さんである。
　（そう、とっても偉い方）
　それなのに、、、

　この方のためにも、この方の涙の為にも、
　私は元気になって、仕事をきちんとできるようにならなければと思う。

　
　勿論、焦りは禁物だが。
　
　こんな上司の下で働くことができて、私は幸せを感じる。