一筋の光　～リリーの告白～

今日の午前中、銀行へ行きました。
そこの銀行は駐車場がとっても狭いので休み明けなんかは
並ばないと駐車場に入れません。
駐車場の入り口は2ヶ所あるんですが、
今日もどちらの入り口にも車が並んでて
なかなか止める事が出来ませんでした。
みんな、出ていく車を見つけて我れ先にと自分の車を止めています。
出始めた車の側で、バックランプを付け
止める準備をしているのにもかかわらず
横から来て車の頭から止める人もいます(>_<;)

最近では、道を譲ってあげたりしても挨拶もなかったり
わき道から本道へ入りたくても、近くの信号が赤になるまで
ほとんどの車は止まってくれなくなりましたよね～。

やっと私が次の番になりました。
1台が出たので入れようと思ってふと正面の
もう一つの駐車場入り口を見ると
助手席に赤ちゃんを乗せた女性の車が順番待ちしていました。
私が『お先にどうぞ』と、手で合図したら、
その女性は深々と頭を下げて
空いた所に止めていました。
そして、次にまた1台出そうだな～って思っていたら、
車から下りたその女性が赤ちゃんを抱いたまま、
出た車の駐車スペースにサッと立ち、
他の車の進入を阻止して私の車をそのスペースに誘導してくれたんです～(≧∇≦)

すっごく嬉しかったです！
ちょっとした事だけど久々にあったかい気持ちになれた瞬間でした♪♪