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カテゴリ:大久保彦左衛門
2017年以来7年かけて旧街道を日本一周、画竜点睛を入れる気分で先日若狭・丹後街道を歩いた。
さてこれからどうしようと思ったとき 長年はまっている「大久保彦左衛門コレクション」の仕上げを思い付いた。 その前に彦左衛門が晩年住んだという鹿島にでも行ってみようかとスマホで検索していたら 「大久保彦左衛門 鹿島」のキーワードに、 これまで知りたかったのに見つからなかった 「大久保彦左衛門の詫び状」原本の写真が見つかった。 おまけに所在場所の情報まで見つかった。 ![]() 浜松市中央図書館デジタルアーカイブ 原本は 内山真龍(またつ)資料館 浜松市天竜区大谷568
この詫び状についていては以前、楽天日記に書いたから、書き下し文や現代語訳はそちらを見て欲しい。 以前の日記「大久保彦左衛門若気の至り」 大久保彦左衛門平助が元服した頃、長兄 大久保忠世が二股城主となった。 平助も浜松から二股に移り住んだ。 そのころイタズラ心で天竜川沿い椎ヶ脇神社の境内にあった岩を崖下に落としたことがあった。 後になって、この事を思い出して江戸から詫び状と小判で3両を寄越したというのだ。 小判3両というのは今の価値で言うと25~30万円というところ。 大金というほどではないが寄進の金額としては格別なものではある。 それはさておき、所蔵場所が分かったのだから、ぜひこの眼で直接見ておきたい。 連休明けにでも行くかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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まだまだ暇を持て余すことなく、過ごせますね!
ゴールデンウィークはお孫さんに会うのでしょうか。 だんだん子供も、シニアと反対に、忙しくなりますよね。 (2024/04/28 09:29:39 AM)
ちーこ♪3510さんへ
旧街道ウォーク日本一周を達成したので 大久保彦左衛門コレクションも、これまでの成果をまとめておきたいと思っているのですが、またまた新たな発見が出てきて、手が広がるばかりです。 孫たちは連休前半はやって来そうもありません。 後半もどうかなあ。 (2024/04/28 12:28:21 PM) |