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カテゴリ:隠居さんの暮らし方
昨日の雨で庭の築山の土が緩んだのを幸いに枯れてしまった紅葉の木を抜くことを思い立った。
![]() 毎年、年の初めには餌のミカンに「メジロ」がやってきて楽しませてくれるという「貴重な木」だったのだが、数年前から弱ってきて去年には完全に枯れてしまったのだ。 代わりの木を植えようかとは考えたのだが、面倒なので放置していた。 それでも今年も ちゃんと「メジロ」はやって来てくれたのだ。 少し前、代わりの木を探しに行って 適当な紅葉の木が売られているのを確認した。 それで、来年の「メジロ」シーズンまでには 枯れ木を片付けて新しい木を植えると かみさんに約束をしたのだった。 かみさんがプールに出掛けている間に、引き抜けるかどうか確かめてみようかとスコップを持ち出した。 スコップの先を根元に突っ込んでみたらズブリと入った。 30年ばかり前、自分で作った築山は 山砂(この辺りではサバ土という)だけで出来ていて、言ってみれば「砂山」。 根元の周囲を掘り下げて、枯れた根は引っ張れば簡単に折れた。 最後に木を前後に数回揺すると根元が浮き上がり倒れた。 ![]() 『案ずるより産むが易し』とはこのことか。 (あっオンナは赤ん坊をうめと言ってるのではありましぇん) ついでに周りのサンゴジュを切り払ってアジサイだけを残した。 ![]() スッキリした! これだったら新たに木を植えるより『メジロのエサ台』を作ってやる方が良いかもしれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
ちーこ♪3510さんへ
わが家の椿は花は咲けども実はならずです。 椿の実は好きです。 紅葉は冬には葉が落ちて小枝にミカンを刺してメジロを呼んでいました。紅葉の代わりにエサ台を作ります。 (2024/05/30 09:03:14 AM) |