一人二役で、犬や猫と会話する時ってありませんか?あるいは、自分が犬や猫に代わってセリフをいう(あるいは歌う)とき。
(犬のペソと)「ペソ、ただいま」「ぺっそ子なの~おねえちゃんがきたの、うれしいの~♪」
(ばんやになって)「おねえちゃん、みんなお腹が空いてるよ。みんながばんちゃんに、お姉ちゃん呼んで来いっていうんだよ」
(ちいになって)「ちいですのよー。おねえちゃん、ちいちゃんにごはんくらさ~い」
まあ人様には見せられない、あほらしい光景ですが。こんなときセリフや話し方は自分がそのコたちに持っているイメージを反映しているわけです。ペソは自己主張が強い、ばんやは仕切り屋、ちいは控えめ・・・など。
大体がおこちゃま言葉になるのですが、タマはちょっと違います。
「タマすけら」「僕、ごはんたべるら」
クレヨンしんちゃんではありません。
他の猫よりちょっとお兄ちゃんで、人間くさい。ペケが人間指数5なら、タマは4.7くらい。
タマは夜はほとんど私の布団の中でくっついて寝ていますが、私が起きようとすると「ギャー」と抗議する。
他の猫は無表情で剥がされるか、そのまま寝てるのに。
「僕、まだおねえちゃんとねんねするら!」
と主張している模様。