ポートフォリオ概況3
さて次はポートフォリオの21位から30位です。 21位 4781 日本ハウズインク22位 9791 ビケンテクノ23位 7616 コロワイド 優待株24位 7640 トップカルチャー 優待株25位 9628 燦ホールディングス 優待株26位 4339 スターキャットケーブルネットワーク 優待株27位 6737 ナナオ 優待株28位 8928 穴吹興産 優待株29位 7874 スルガ 優待株30位 9979 大庄 優待株 21位には独立系マンション管理会社で、マンション管理事業トップの日本ハウズイングが初登場です。前期は大型新築マンションによる損失がありましたが、今期はそれもなくなり純利益大幅増と思います。 マンション建設は相変わらず高水準で続いていますし、マンション管理業というのは漁夫の利を得られる美味しい商売と思います。 株主資本比率が低いのは気にかかりますが、成長性もありますし、来期予想PER7.3倍の現状の株価は魅力的と考えています。株価推移を見ながら買い増しを検討しています。 22位のビケンテクノはMSCB発行を受けて株価は軟調です。ま、仕方ないですね。相変わらず割安と思いますし当然保有継続です。 23位のコロワイドは分割で優待利回りが跳ね上がったために相変わらず株価好調です。私は既に半分売却して恩株が残るのみなので気軽に保有しています。 24位のトップカルチャーは業績も回復傾向ですし、これからも応援していきます。 25位にはこの半年ほどずっと私のお勧め優待バリュー株である燦ホールディングスが入りました。半年毎に頂ける3000円分の「花とみどりのギフト券」も楽しみですし、高い株主資本比率、低PBRも保有継続する上での大きな安心感につながっています。いつまでもひっそり優待バリュー株でいて欲しい株の一つです。 26位のスターキャット・ケーブルネットワークは業績も悪く、株価も軟調です。ただ、優待の「グループ直営館映画鑑賞券、美術館入場券、猿投温泉入泉券」セットは名古屋圏に住んでいる方には相変わらず価値のあるものと思います。 27位のナナオは決算も想定通りでしたし、今期に期待しています。優待の3000円分のオリジナル図書カードも楽しみです。 28位には穴吹興産が入りました。優待権利は6月と近いせいかこのところ株価は好調です。マンデベとしては成長余地の大きい中四国地方を地盤としていること、低PER、本社がうどんの本場香川県なので優待が、讃岐うどん券という珍しいご当地優待、など保有していてとっても楽しみな株です。こないだの分売に申し込んだものの外れたのが残念です。 29位には100円ショップ向け雑貨製造のスルガが入りました。100円ショップで買い物をするときに注意してみていると「スルガ」製のアイテムと言うのは驚くほど多くあります。私も株主としてスルガ製のアイテムを積極的に購入しています。優待の5000円分のDCギフトカードが本当に楽しみです。 30位には大庄が入りました。ここはなにしろ優待が強力なので売却することはほとんどありえない株です。私の中では優待の魅力で見た場合にカゴメ、岩塚製菓の次くらいのランクの優待株です。私がもしお金に困っても最後の方までホールドすると思います。勿論これからもホールドしていきます。 このあたりの順位の株はほとんどが優待株ですね。ゴールデンウィークで暇なこともあり、今月のポートフォリオ概況シリーズはまだまだ続きます。良かったらお付き合い下さい。