カテゴリ:話のネタ
近くの花屋で、アジサイが売られていた。 何と1000円! 目を疑った。 綺麗だから? 大きいから? 珍しい種類? 特には……。 うちの庭に咲いているアジサイ売れないかなあ? 100円でいいのだけど。 アジサイには赤、青、紫などの色がある。 この色のベースになるのは「アントシアニン」という色素。 このアントシアニンは通常赤色。 土壌から溶け出してきたアルミニウムと反応すると、青色に変化。 アルミニウムをたくさん吸収したアジサイは青色。 しなかったものは赤色。 その中間が紫色。 アルミニウムが溶け出す量は、水の酸性度によって決まる。 酸性だとよく溶けて、中性~アルカリ性だとあまり溶けない。 「白」のアジサイはもともとアントシアニンを持っていない。 漢字で書くと「紫陽花」。
日本では、圧倒的に青や紫色のアジサイが多い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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