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テーマ:●ミニバスあれこれ(5820)
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いつからミニバスを始めたのかは覚えていないけど、たぶん君が3年生か4年生の
時だったと思う。 試合に出したのはいいが、緊張からもどしてしまいすぐに退場となった。 こっちはそんなに期待して出したつもりは無かったんだけど、小さいながらも責任感が 強い子だと感心した。 それからは順調にバスケが上手くなり、5年生の時には6年生がいなかったこともあって キャプテンに任命した。 たぶんその年は負け続けたんだと思う。 キャプテンとして勝てないことに責任を感じていたと思うけど、コーチとしてはこの年は 負けてもまったく気にしていなかった。 そして6年生になり、ちょっとは悩んだけどまた君をキャプテンに任命した。 私が教えてきた10年間でも、2年連続のキャプテンは初めてのことだった。 でも君以外考えられなかった。 自分のプレーはしなくてはいけないし、チームをまとめるという役割もあり、君なりに 悩んだ時期もあったと思う。 プレーの上でも君への要求は高かった。 まずいプレーをすればすぐに私からの「下手くそ~」の言葉がとんだ。 だがいくらまずいプレーをしても君を引っ込めるつもりはまったく無かった。 うちのチームの鍵だったからだ。 上手くなって欲しかったから、私からの言葉も厳しいものとなった。 ポイントガードとしては、もっと周りを生かせるプレーを身につけないといけない。 アシストパスに喜びを感じられるようになれば、また一回り成長出来ると思う。 もっともっと上手くなれる。 ミニバスで達成できなかったものを中学で取り戻して欲しい。 その時は私はコーチではなく、一人の応援団として君を見守っている。 2年間キャプテンとしてよくチームをまとめてくれた。 ほんとうにありがとう、そして卒団おめでとう! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年03月07日 23時33分35秒
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