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カテゴリ:コンサート日記
というわけで、昨日は大阪フィルの定期演奏会に行ってきました。曲目等は以下のとおりです。 大阪フィルハーモニー交響楽団 第553回定期演奏会 曲目 ハイドン チェロ協奏曲第2番ニ長調 マーラー 交響曲第4番ト長調 指揮 尾高忠明 独奏 横坂源(チェロ) 独唱 安井陽子(ソプラノ) タイトルのとおり、今回もソリストの変更がありました。当初の予定ではベルリンフィルの首席フルート奏者のエマニュエル・パユさんが来られるという回でしたが、まあ本当仕方ないことで今回も予定どおりとはいかないこととなりました。とはいえ、曲目も変わり、代役で登場した横坂さんのチェロは見事でした。 チェロの高音から低音までの幅広い音域を見事に弾ききられるのは実力を見事に見せて、でしたし、だからと言ってテクニックに走るようなこともなく丁寧な音楽をオケとともに聞かせてくれるのも見事でした。ハイドンのこの曲、生で聞いたのは初めてでしたが、やはり生の音楽の魅力をしっかりと味あわせてくれる好演でした。 では、後半のマーラーの交響曲については改めて。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.11.25 06:00:06
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