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宇摩説の「大人の古事記講座」61 国生み 伊予二名島5
はじめに
今日は61回目、還暦の回数です。ここまで宇摩説で解いて来た古事記の粗筋を思い付くままに書いておきます。
古事記冒頭は天地(天神地祇)が分かれ、高天原(高い海の原=燧灘の原)には、天之御中主神(アマ=海、瀬戸内海の中心の神)、高御産巣日神(建族)、神産巣日神が居た。
つまり、宇摩説は、古事記冒頭は建国であり、高天原の所在と、弥生時代の3文化圏の主が集まって、高天原を作り、天神地祇の制度に分かれたと解明した。
次に、ウマシアシカビヒコヂ神が、国々が固まらないので、稲作や生活向上で人々を導いて国を固めた。
次に、縄文の神々が残されてて居た。そして、再び国固めの必要が生じて、イザナギ・イザナミに、固めよと命じ、矛を与えられて国々に出発する。
固めるための国では、イザナギ・イザナミが、天神地祇の役で芝居をして、国(神・人、住人)に説明したが、最初は失敗した。芝居を変更し天津神のイザナギから声を掛けると上手くいった。
そして、淡路島を生み、次に伊予の二名島を生んだ(組み込んだ、固めた)のであり、昨日で、伊予の4つの国々の説明を終えたのである。
今日の紹介、「やさしい古事記講座30」に、伊予の二名島のマトメがあるので、これらを合わせて、宇摩説の歴史的解釈が歴史として継続した解明であることが分かるだろう。
やさしい古事記講座30 国生み 四国のまとめ
http://kabu003himiko.iza.ne.jp/blog/entry/392475/
* この記事の最初は、通説紹介で使用の「古事記」の中に、現在の史学者が故意に中国に結びつける記述が目立つので、一言書いておいた。今書いても同じになろう。
宇摩説は場面だけの解釈ではなく、名前などの固有名詞の検討、ウマスアシカビヒコヂ時代の国の状態とイザナギ時代の国の状態など、類似状況、固めなど、前後や弥生時代、言語も検討整合させている。
古事記と宇摩説によって、日本の本当の建国、解けなかった謎が白日の下になるし、同時にこの社会の凄さが、現在に継承されて、今も日本は凄いのである。
明治期に有色人種の中で日本人だけが、数十年で先進国に追いつき、世界中が驚嘆した。国際連盟で人種差別の撤廃を進言するほどになった。
日本人の精神が、西欧以上の高さにあったから、直ぐに理解、日本に合ったように改良して、世界一の水準に迄駆け上がったのである。
が、中国・朝鮮は、嘘とパクリで世界から取り残されていた。特に朝鮮は臭くて汚く世界最悪と英国婦人サンドラ・バードの旅行記に書き残されている。なお、日本の記述もある。
*このはなしは、「外人の日本評」に書いている。
日本に学んだ中国(やさしい古事記補足)
中国の近代化は何もかも日本に学び、近代化した。史学者や左翼学者は逆を言っている。この証拠は、現在中国の辞書に"和製漢字"(共産党・新聞など)の多さで明確である。
朝鮮はその力さえなく、日本に泣き付いたのである。日本はいやいや併合したのだが、律儀な日本人は全力で金と知識をつぎ込んで支援した。これが事実である。
同じく日本人として扱った台湾は、朝鮮族と逆に、日本に感謝が今に続いている。これは台湾だけでなく、インドネシア、フィリピン、マレーシア、インドなども同じである。
所が日本に一番近い中国と朝鮮は恩知らず、嘘で金儲けと、嘘を広げてたかりに精を出している。この応援をしているのがNHK・朝日・毎日と言ったマスコミである。
事実を知って嘘を打破しよう。子や孫、日本のために。
と言ったように、歴史の事実は正しく知らないとだまされるのだ。特に周辺に嘘つき文化の国がある。
<2012,2,9、大人の古事記講座、国生み、伊予の二名島>
<やさしい古事記講座30 コピー> 通説と宇摩説
以上が、現在思い付くままに、纏めた、伊予之二名島である。古代論で、見落とされてきた四国だが、古事記を、科学的、合理的に見直すと、倭人伝とも一致して四国の邪馬台国(高天原)が、国生みでも残されていた。 <以上>
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最終更新日
2014年02月24日 10時26分23秒
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