精油の安全性
アロマテラピーの安全に使用する為のお話は以前しましたが、入浴の際の安全性についてを詳しくお話ししようと思います。 入浴時の使用は香りと温熱によるリラックス効果があります。 精油は水に溶けにくい性質があるので湯船に直接垂らすと表面に精油成分だけが溜まり入浴する際に直接肌に精油が触れてしまう可能性があります。 牛乳や塩が精油の希釈に使われていますが見直す必要があるそうです。 水溶性なので精油を混ぜてから浴槽に入れれば希釈すると考えられていますが、水に溶けるのは水溶性の物質なので溶けずに浴槽に浮かんだままの状態となります。 トラブルの例 アロマテラピーの効果を期待して入浴時の使用でトラブルが発生したケースが報告されています。 ・ラベンダー精油を牛乳に混ぜ浴槽に入れ入浴した際に背中や脚や腕に火傷や刺すような感覚が生じた例 ・グレープフルーツ精油を浴槽に直接垂らして入浴したところ、背中に痒みや刺激を感じた例 直接滴下しても水溶性の物質に混ぜても、水に溶けにくい精油が肌に直接付着してトラブルにつながる可能性も非常に高いという事を覚えておきましょう。 安全に使用する為に 今はインターネットで簡単に情報が手に入りますが、それらすべての情報が安全性に配慮されているのかどうかはしっかりと見極める必要があります。 誤解を与える書き方、安全性に関してしっかりと記載してあるもの、危険性に関して言及していないもの 日々アップデートしながら判断する知識を備え安全に活用しなければいけません。 これらを踏まえひとりひとりが気を付けて活用したいですね。 今日のアロマ 週末に疲れた身体を癒したいあなたは ホホバ油 20ml スイートオレンジ精油 2滴 すべて混ぜます。 スイートマージョラム 1滴 ローズオットー 1滴 デコルテ付近の肩や首にトリートメントすると緊張を和らげストレスに効果があります。 ローズオットーはとても華やかな香りでくつろげる香りですよ。 メンタルケアにいいのでお試し下さい ローズオットー クレオパトラが愛したローズは香りの力でローマ皇帝ユリウス・カエサルなど多くの英雄を魅了 ローズの香りを好み、男性を部屋に呼び入れる際は、膝まで埋まるほどの薔薇の花びらを部屋中に敷き詰めたというエピソードは有名ですが・・ 美容のために様々な芳香植物を加えたオイルで入浴後にトリートメントをしていたそうです 【ポイント10倍】生活の木 ダマスクローズ(ローズオットー) 精油 1ml アロマオイルローズオットー 2ml 【精油 エッセンシャルオイル アロマオイル】【AEAJ表示基準適合認定精油】【RCP】ローズ精油 アブソリュート 2g(2.12ml)★精油1滴 0.03ml★ ■フロリハナ FLORIHANA ■正規輸入品■おすすめアブソリュートは貴重なのですにほんブログ村にほんブログ村アロマテラピーランキングセラピストランキング