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カテゴリ:わたしの日記
先日、子宮頸癌に関するシンポジウムに、参加してみました。
子宮頚癌って、ご存知でしょうか。 初期に発見すれば、治る病気なのですよ。 ところが、この病気。 治る病気であるにも関わらず。 最近若い女性に多く。 しかも、あまり認知度が高くない。 実はこの病気には。 予防するためのワクチンがあるのです。 地方によっては、公費で受けられるらしいのですが…。 お恥ずかしい話ですが。 日本でもワクチンを接種できる…という事実を、初めて知りました。 このワクチンの存在が知られていない上に。 日本では検診を受ける人の割合が、驚くほど低い。 何故? そういえば。 かなり前のこと。 何人かで食事に行ったとき。 私は検診に行ったことがない…という話をすると。 その場にいた女医さんに、ひどく叱られてしまいました。 「スタッフが女性だけのクリニックもあるのよ。」 のひと言に。 その場にいた全員が、身を乗り出して。 「どこ、どこ。教えて。」 と言っていたのを、思い出しました。 よくよく聞けば。 検診に行きたいけど、お医者さんが男性なのは嫌だったり。 お医者さんが女性でも、レントゲン技師さんが男性なのは嫌だったり。 嫌だけど、しょうがなく行ってる…という方がいたり。 みなさん、検診に行きたい気持ちはあるけど。 行きやすい施設の数が多くない。 というのが、本音なのでしょうか。 ワクチンを接種して。 定期的に健診を受ければ。 怖い病気ではないらしく。 無責任に、専門的なことは言えないので。 これ以上のことは、言えませんが。 若い女性の方。 女の子をお持ちの方。 また、この病気は男性にも重大な責任があるらしいので。 男性の方々。 この機会に。 子宮頸癌についての、正しい知識と予防法を。 知ってみるのもよいのでは…と思った次第でございます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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