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三日月の夜にはミルクティーを

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2010.11.28
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カテゴリ:わたしの日記
先日、とある試験を受けに。

その日は朝から頭痛がひどく。
ただでさえ、集中力が途切れがちだった私。

ズキズキする頭を抱えながら、席につくと。

お隣のお方。
大きなマスクをなさっている。

お風邪?…だったのでしょうか。
時々、咳をされて。

咳をなさるのは、いいんですよ。

というか。
ずっと咳をされているのは、気にならないんですよ。

でもね。
そのお方、時々思い出したように咳込まれるものだから。

その度に、飛び上るほどドキッとして。
気になってしょうがない。

ちょっと、イライラしていたのですが。
それでもなんとか、3時間の試験を終えて。

その後行われる、学科試験を免除されている私は。
さっさと帰り支度を。

でもね。
お隣のお方は、まだこれから試験がある様子。

「これから、まだですか?」
「あ、ええ、はい。」

ふうううううん。
具合が悪そうなのに、大変ねぇ。

って。

自分だって具合が悪いのを棚に上げて。
しかも、さっきまでイライラしてたくせに。

なんだか同情してしまった。

気が付くと。

「頑張ってください。」

そう言って、持っていた“飴ちゃん”を1個。
お隣のお方に、差し出していたんですねぇ。

「ありがとうございます。」

何度も頭を下げられて。
悪い気がしない私。

そういえば。
関西のおばちゃんたちは。

いつも“飴ちゃん”を持ち歩いていて。
事あるごとに配ってる…という話を、最近聞きましたが。

これって。
人間関係を保つのに、凄い効果がありますよね。

おばちゃんたちを、思わず尊敬してしまったのでした。





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Last updated  2010.11.28 17:13:48
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