三日月の夜にはミルクティーを

先日。

突然。

窓の外から。
もの凄い音が。

それがもう。

何？何？何ごと？

と、言いたくなるような。
凄い音で。

ド、ド、ド、ドーンと。

何か巨大な物が。
上から落ちてきたような…。

しかも、それが。

１度だけではなくて。
２度、３度…と、繰り返される。

正体不明の音に。

ちょっと。
ビビっていたのですが。

偶然。

落ちてきたものを見て。

おおーーーーーーーっ。

雪じゃん。

そうなのだわ。
雪が、落ちてきているのだわ。

きっと。

ビルの上に積もった雪が。
重みで、落ちてきているのでしょう。

それにしても。

凄い音だこと。

さすがに。
高いビルから落ちるとなると。

あんな凄い音がするものなのですね。

というか。

下には。
誰もいなかったのかしら。

ちょっと。
怖いわよねぇ。

なんて思いながら。

雪の中を。
急用があって、お出掛けして。

結局。

雪の影響で。
お店が閉まっていて。

あららららら…だったのですが。

我が家に戻る。
まさに、その時に。

ド、ド、ドーンと……。

おぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ。

びっくりしたぁ。
びっくりしたぁ。

怖いわぁ。

都会の雪って…。