ぜんざい
昨日は、鏡開き。旦那に鏡餅を割ってもらった。今日は朝から、子供達がストーブで鏡餅を焼いて食べる。残った鏡餅を子供達が「ぜんざいにして!」と言ったので初めて作った。私は、あまり好きではないんだけどぉ~簡単にできるので、ゆであずき缶を使い、栗の甘露煮もあったので入れた。出来上がったぜんざいを食べた子供達・・・「美味しい~」と言ってたけど、だんだんと不評の声が・・・長男、「甘いなぁ~この汁、全部飲まなあかんのん?」と・・・次男、「ちょっと思ってたのと違う・・・栗と鏡餅は美味しいけど、もういらん。」と・・・ 作って!というから作ったのに~もぉ、作らん!!友達にメールしたら、ぜんざい欲しい!と言ってくれたので持って行った。そこは、中学生の女の子がいて喜んでくれた。もらってくれて有難う 私が、ぜんざいをあまり好きではない理由は・・・会計事務所で働いていたのだが、その事務所の近辺では、厄年の人がいる家では鏡開きの日に、ご近所さん等にぜんざいを振舞って厄落としをするという風習があるとのこと。そんな風習を知らない私と同期の子は、上司から簡単な説明を受け、お昼を食べたあとに厄年の人がいる顧問先に連れて行かれ、ぜんざいを食べることに・・・これがキツイのなんのって・・・2~3軒くらい行かされて、2杯は食べて!と言われる。お腹いっぱいでゲロゲロしそうな・・・苦痛でした。男の厄年の厄落としなんで、奥さんは気合いが入っています。2年目からは、鏡開きの日はお昼を抜いて頑張って食べましたよ~午後から仕事なんてできません。気持ち悪くて・・・厄年の人がいない年は、とっても嬉しかったのを覚えている。鏡開きの日は、これを思い出すから、ぜんざいもあまり好きじゃないのだ・・・ たぶん、うちでは「ぜんざい」作ることは、もうないな・・・