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カテゴリ:芸術
モネとルノワールが仲良しさんであったかは別にして、貴重な絵がありました。
それは、「バティニョールのアトリエ:1870年、ラトゥール作」です。 モネが絵を描いている様子とそれを見ている画家たちの絵です。そのなかには、はじっこにルノワールも描かれています。同志なんでしょうね。 マネ作の「すみれのブーケをつけたベルト・モリゾ」とルノワール作の「ジュリー・マネ」。親子というモデルを異なった画家が書いたのです。 画家の個性がよく表れている名画だと思います。個性が大事ですね ![]() もし、2枚の絵が手元にあれば、 「ジュリー・マネ」を見ながら、ホタテのスモークをカリフォルニアのシャルドネ、シャトー・モンテリーナと合わせて楽しむ。 「すみれのブーケをつけたベルト・モリゾ」の場合、水を飲みながら、考えごとをする。 ということになるでしょうね、この想像も楽しいよ ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年03月08日 16時17分48秒
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