|
テーマ:旬・シュン・しゅん♪(3066)
カテゴリ:鮨
春の子と書いてかすごと読む。 毎年、桜の咲く頃、春を告げる魚として、また、美しい皮目が春らしいので、江戸前の握りでは、必須のネタです。 一般的には、春子半身で握り一貫が、握りやすいサイズであります。 今回、とても魚が良かったので、中卸さんに大きめのサイズで揃えてもらいました。 春子の下処理は、三枚におろしたら、湯引きします。皮を引きません。 が、今回、時間が足りず、湯引きするひまがなかったので、皮を引き、半身二貫で握りました。 春子の皮を引いたのは、今回が始めてです。 ん?、すごーく脂が乗っているじゃん? めちゃ、美味いぞ。こんなに美味い春子、始めて食べました。 こちらが、湯引きした春子。よく見るやつです。 皮目が美しく、見て楽しむ握りです。 美味さを感じるのは皮を引いたほうだ、ということを始めて知りました。 握りは、奥が深いです。 これからも、勉強だ~‼ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年04月08日 06時56分42秒
コメント(0) | コメントを書く
[鮨] カテゴリの最新記事
|