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カテゴリ:鮨
![]() ついにコハダのなぞが解けた。 ウレシイ。 そのなぞとは、最近、コハダが美味くないことだ。 自分の舌が老いたのか?、仕入れたコハダがまずいのか?、仕込みが悪いのか?など、大いに悩んだ。 自分が知っているコハダの味にならないことが悩みの種だった。 ![]() 答えは、「酢」でした。 使っている「酢」は、末広という業務用の酢だ。この末広が劣化していたので、コハダの味わいがが変わってしまったのだ。 新しい末広を買ってコハダを仕込んだら、何時もの美味しいコハダが出来た。 やった〜! 新旧末広のテイスティングしたところ、新の方が香りがあり、円やかな味わいでした。 以前、師匠の板前さんいわく「酢は置いても大丈夫。腐るもんじゃないからね。」と教えて戴いたが、腐らないが、味が変わるんだ。 納得出来る味わいの握り。 美味い。 コハダはそれほど繊細なネタだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年10月23日 06時19分23秒
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