夫+娘+ワンコ&ニャンコとの生活♪

秋について少し前の日記で触れました

秋の香りの芳香剤は

器に水をはりその上に落ち葉模様のぺらぺらした印刷物を浮かべてみました。

インクがにじみ水は赤色に････

想像とは違う雰囲気になってしまいました。

水が紅葉色に染まって･････アレは何？と言われ早々に片付けました(笑)

写真は見てもらってもなんだかなーな感じに思えたので撮っていません。
水彩絵の具がついた筆を水で洗ったときの水を思い浮かべていただけたら
ぴったり一致すると思います^^;



今はまさに秋真っ只中と言うわけで

お月見の時には月見団子とススキやリンドウをアレンジした花を飾ったりします。

が

ススキとは

秋？だよね？

秋というと38年間(正確には幼少の頃は訳分かってないからもっと短い)秋といえばとは

柿に牡蠣
りんごにぶどう
など秋らしいと思っていました。
他にも色々ありますね


そんなある日

学校から帰宅した娘っちからの話



娘っち『今日ね　秋といえばなあに？と先生が質問してね。』

mimirin『うんうん。秋といえば色々あるよね』

娘っち『それでね　○○君がススキって答えたの』

mimirin『ススキも秋らしくていいよね』

娘っち『違うの！　先生はススキなら一年中あるじゃないって言ったの！』

mimirin『そりゃ一年中生えてはいるけど秋といえばススキであってるよ！　その○○君大丈夫だった？気にすることじゃないけどそんな風に言われたら可哀想』

娘っち『だよね～』


どうも娘っちはおかしいと感じたがどうなのか気になりわたしに確認をしたかったようだ。




生徒が言い返すのを待っていての言葉だったのか？
色々考えてみてもおかしな発言と思えてしまいます。
2～3歳児なら記憶もおぼろになって大人になったら忘れてしまうだろうけど
小6じゃぁ絶対覚えてます。
その児童が傷ついていないといいんだけどな








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ここから先は私の個人的な意見みたいなものなのでお暇な方限定で



　確認が済むと娘っちはいつものようにランドセルを投げ
　行ってきます＝3と家を後にした


　その後私は秋の季語ってなんだっけ？と確認したところ

　やっぱりススキは秋の季語だった
　

　詩もみつけた

　　　山は暮れて 野はたそがれの すすきかな
　　　　　　　　　与謝 蕪村



どんな主観を持っているのかは個人の自由だと思う

しかし私たちが仕事を行っている間は主観は出せないものです。

仕事と書きましたが実際仕事を私の場合は持っていないが

母業も仕事のひとつで

まともな人間になって欲しいがために

衣・食・住を提供し
心も育める様に
出来るだけ偏らず囚われず

イラっとしても顔には出さず我慢することも多い
感情的に文句を言いたくなってもその文句がマイナスに動きそうなことはやはり堪えて一番良さそうな対応を心がけている

褒める場合も有頂天にはさせられないから
程々にしている
　正直言うと褒めてばかりの毎日でも嬉しいがそうも上手くいかないもの

まっキッチリと出来ているとはどう自分を良くみても言えないけどね^^;


家を出る時には
人を傷つけるな
友達には優しくしろ
授業中は集中しろとか

遊びに出かけるときは
変な人を見かけたら逃げろ

など色々言っているけど

付け加えて
先生の話は程々にね･･････なんてことは言いたくない

余計なことから傷つくことは
自分を守るためには必要かと考える


先生とは子どもにとっては尊敬に値する人物であってほしいが
人というものはやはり色々な面を持っている
だからいいとこだけを観て
というのもありなんじゃないかとも思うが

1･2･3･4･5･6年と見てきて
有難いと感謝の気持ちと
おかしいなとの比率が同じにならないでほしい

娘っちの担任が5年から6年に持ち上がらなかった訳というのは別にあるのだけど

　問題児の解決がつかなかったという訳ですがこれは今は置いといて

6年生初回の懇談会のとき
　　　(過ぎ去ったことを持ち出すのはあまりいい気がしないが)

戦場ヶ原にはどうして行かないかを話していたのが不思議だったし

娘っちが1日だけ体調が悪く休んだ日にわざわざ電話をくださったのですが

　その電話の内容が
　自分の保身だったことはガッカリでした。


風邪が酷く
うつしてしまうことも心配でしたし
本人が授業を受けれる体調ではなかったので休ませてもらいました。
　　　ここは体調管理を怠っていた私の責任でもあります。

電話での内容は
大丈夫ですか？などといった心配している話から逸れ
休む前日の授業で傷つけてしまったのではないか？という内容でした。


授業で生徒を傷つけるという？
思い当たるようなことしたの？
という疑問と
何故自分の心配しているの？
という2点から決定的に○○だという結論が出た。(私の中だけよ！)


モチロンこんな素直な感情を私に出すには訳があるのですが
それにしたって○○だ

　その訳とは

個人面談時に自分の子どものことではなく
問題児についてなど受け持っている学級についての心配事を私から触れたので担任の先生は勝手に私をいち保護者としてではなく見てしまうようだ

ついつい心の中をさらけ出してしまったようです。

さらけだすことは決しておかしなことじゃないんですけど

○○な発言は
どれだけ良い様に考え方を変えてみても無理

なのでどんなにオカシナ言動があったって
もう驚かなくなりましたが

今回のススキは秋の季語ではないような発言で児童の心を多少なりとも傷つけてしまうことの件は驚いた

驚いたというよりもやはり子どもの心を傷つけるなんていけないよ

大人として意見しても良さそうなのだけど
モンスターペアレンツと騒がれている今日だから言えない。




これまで自分の成長過程に出会った教育に携わる人
人からの経験談
娘っちの現状

限られた情報の中で考えてみてもやはり少しおかしいなという気持ちが残る


子どものころ
先生や親や友達からの
些細な褒め言葉でグッと伸びる素質ってあるじゃないですか
そこの部分というか
機会というものを踏みつけてしまったことに気がつかないのは本当に残念。


という訳で私の個人的な結論はやはり

人(ひと)のふり見て我がふり直せ

なんだなーーーー。