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2018.06.30
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カテゴリ:中山道の旅
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 今年も夏休みを利用して人力による旧中山道の旅に行ってきました。
今年は木曽福島宿を拠点にして、木曽福島から江戸方面へ木曽路を抜けて信濃路に入りました。
順次アップしていきます。

 初日は移動日。

木曽福島宿のホテルにチェックインして、宿場を見物します。




朝7時に横浜市内の自宅を出発し、JR中央線を利用して12時30分に木曽福島駅に到着。今までは東海道新幹線を利用していましたが、今年からはついに中央線利用に変わりました。




木曽福島駅の様子。あまり人が歩いていませんが、これでもこの地域では大きな駅です。




タクシーで宿に行き荷物を預けたら近くの興禅寺を見物。かの有名な木曽義仲公のお墓があります。本当の(?)お墓は琵琶湖近くの義仲寺にありますが、ここは義仲公の子孫の木曽氏が古い寺を菩提寺としたもので、義仲公の愛妾の巴御前が公から託された遺髪を納めたお墓があります。




福島宿の様子。典型的な地方の街並ですが、特産の漆器や木製品のお店が目立ちます。




高台にある福島関所の資料館。ここは江戸時代の日本でもかなり重要とされた関所。鉄砲と女性の通行は厳重に取り締まられたそうです。




これも高台にある上の段地区。高台の下にも街が広がっているのですが、ここは古民家群が再生されて色んなお店になっています。




去年、ガイドブックがいい加減過ぎて宿場に入る道筋を間違えていました。悔しいので逆ルートですが旧街道を宿場の入り口、京側に向けて歩きます。雨が降ってきました。




旧街道沿いには右手のような公民館や郵便局などがよくあります。かつて生活の中心だった証です。


 木曽福島宿は木曽川の谷底にある街です。福島関所もあり、宿場自体は川沿いの低い土地から上の段と呼ばれる高台まで広がりがあり、この辺りではかなり大きな宿場だったようです。
今は川沿いに国道が通り、そちらが町の中心になっていますが、高台の上の段には古民家が多く残っていて宿場の雰囲気を伝えています。
 その中にはレストランとなっているものもあり、夕食は上の段でいただきました。
日暮れ前にレストランに入り、食事を済ませて外に出ると、極上の景色がありました。




 翌日からは江戸に向けて街道歩きです。
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Last updated  2018.07.18 23:43:22
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