テーマ:奇書(1)
カテゴリ:ミステリ
ミステリ三大(四大)奇書といわれる本があることは前に書いた。 そのミステリ三大(四大)奇書の筆頭といえそうなのが… この『ドグラ・マグラ』だ。 なんせ、キャッチコピー的なものが「読んでいると、一度は精神に異常を来す…」なんてもんだからネェ(^_^;) ドグラ・マグラ 上 夢野久作 角川文庫 そんでもって… ドグラ・マグラ 下 …である。 買おうか買うまいか?四十数年前からずーっと迷っていたんだわ(-_-) この度、思い切って買うことにした。 狂った人が書いた探偵小説という設定の探偵小説だ。 これだけでも頭がこんがらがって来そうじゃないだろうか(^_^;)? 脳は脳自身について脳自身のこと分からせないように分からせないようにしているから脳のことが分からない…だとか(^_^;) とにかく幻惑的だ。 こんなんやっぱり持っときたいやん?(^_^;) 表紙画は故人である俳優の米倉斉加年さんである。 角川の夢野作品はこの人の画だったと思う。 作品にふさわしい素晴らしい画だと思うわ(^-^) …とにかく、これでミステリ三大(四大)奇書が揃ったので、読んだり、飾ったりして愛でたいと思っている(*^^)v ミステリ三大(四大)奇書については、またの機会に書きたいかなと思っている。 では、また(^_-)-☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.12.11 15:29:49
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