ガープスのリプレイが好き(^_^;)
ガープス(GURPS)というTRPGシステムがある。ジェネリック・ユニバーサル・ロール・プレイング・システムの略だ。汎用的で一般的な役割演技機構、直訳するとこんな感じになる。簡単に説明すると…このガープスをコアルールとして、それ以外にいろんなワールドルールと付け足して遊ぶTRPGということになる。ファンタジー用のルールを付けるならガープス・ファンタジー、宇宙SFならガープス・スペースって感じだ。考えようによっては合理的、また、考えようによっては煩雑…そんなTRPGなので、そこそこ売れたが、一般化はしなかった。でも、リプレイは出てたりした。その当時(1990年前後くらい)、オレはTRPGのリプレイが好きで読み漁っていたのだ(^_^;)そんな中でも、とりわけこのガープスのリプレイが好きだったんだわ(^_^;)ティルト・ワールド・ライブノベル〈上〉〈下〉リプレイというと多くの場合、そのゲームシステムの説明にページを費やされてチュートリアルっていう意味買いが強いものが多かった。だから、案外内容が堅かったんだよね(^_^;)そんな中にあってコレは異色だったのよ。システムの説明なんてほぼなしで、プレイの乗りを重視したドライブ感が爽快なリプレイだった。元のワールドもソード・ワールドのパロディのファンタジックコメディの世界だったのもよかったんだと思う。システムなんか知らなくても楽しめるっていうのがよかったんだよね(^_^;)この本は結婚したときも、新所帯に持ってきたりして愛読していたのだった…(^_^;)リプレイでここまで愛読したのはこれしかない…(^-^)では、また(^_-)-☆